卵巣嚢腫の動画 2分25秒
卵巣嚢腫は油断なりません。日本ではどの病院も卵巣嚢腫の原因が分からないので、「今はそれほど問題が無いので、様子を見ましょう」と言われますが、
本当はそれでは絶対にダメなのです。つまり日本では根本的な治療方法が無いので、見守るしか方法が無いので、悪化して初め行動を起こします。
ですが根本治療は方法が有ません。ですから手術がほとんどです。しかし手術しても卵巣嚢腫の原因はそのまま残っていますので、一時凌ぎで本当は治っていません。
その原因から次の病気が始まりますので、大変困ったことになります。中医学は卵巣嚢腫が5cm以下の場合は中薬だけで根本治療します。
6cm以上の場合は手術になりますが、必ず中医の治療をします。卵巣嚢腫の原因をキレイになくすためです。
それから大変な事は卵巣癌です。卵巣嚢腫が小さいので経過観察していたら、急に悪化し卵巣癌になる場合もあります。
抗がん剤や手術で治れば良いのですが、容易く有りません。ですから初期の治療が本当に大事です。これができるのが中医です。
卵巣膿腫は根本治療で正常に戻せる病気です。
卵巣嚢腫は健康状態を考えますと卵巣嚢腫は女性にとって人生の大変な山です。
この病は4000年前より原因やメカニズムが研究されて来ました。2000年前には詳しい医学書が出ています。
どうすれば体に優しい方法で、元のきれいな体に戻せるか、それが治療後の本当の目的です。
卵巣嚢腫とは
卵巣の中、あるいは卵巣の表面にできる塊です。
塊は通常は流動的ですが、硬くなることもあります。
硬い状態と液体が混じっている場合が多い。
おさえると柔軟で移動するものは良性です。
ところが痛みや長期出血を伴い、帯下に色がついたり臭いがある、体が消耗し、顔色が悪い場合は悪性が多い。
卵巣嚢腫は小さい場合が多いですが、次第に大きくなります。
大部分の卵巣嚢腫は良性ですが、悪性に変わり卵巣癌になることもあります。
代表的な治療を説明します。「脾と胃」の治療
悪くなっている五臓によって違いますが、
下記は卵巣嚢腫の重要な治療です。
中国語で書いていますが、この文章を元に卵巣嚢腫の治療の説明をします。
胴体の中央部に「脾と胃」があります。ここを治療する時があります。
もちろん卵巣嚢腫の原因です。
卵巣嚢腫の状態、中医学で診断---参考:中医婦科学
状態 1) 気滞---卵巣嚢腫
①気が中心となって悪くなっている状態。
②気が集まって痛みを作っている。
③特に「肝」の気の働きが悪い。
④気の流れが鬱滞している。
⑤「気と血」が鬱滞している。
⑥子宮につながる経絡(血の通り道)が失調している。
⑦月経が失調している。
状態 2)血瘀---卵巣嚢腫
瘀血とは鬱血などで血の塊が付着し流れなくなった状態です。
①瘀血が内部で固まっている。
②卵巣嚢腫が固くなり、位置が定まり押えても移動しない。
③押えると痛い。
④子宮の経絡(血の通り道)が失調している。
⑤血海の血の量が不十分なので月経の終わりが伸びたり、月経が無くなっている。
⑥或いは、瘀血が阻滞している。
⑦新血の流れが正常にできない為、月経の量が多すぎ、月経期間が延長になる。
状態 3)痰湿---卵巣嚢腫
①卵巣嚢腫は押えると固くない、押えても移動しない。
②時々痛い。
③オリモノの量が多く、色は白い。
④気分が悪く吐き気がする。
⑤湿が集まって痰が出来た。
⑥子宮と腎をつなぐ胞絡を痰が阻いでいる。
⑦或いは痰が子宮の経絡(値の通り道)を阻いでいる。
⑧経絡が失調し、月経が狂い、月経が行われなくなる。
⑨オリモノの量は多く、色は白い。
状態 4)湿熱---卵巣嚢腫
① 湿熱が邪となり、長く温存、蒸されて毒を作っている。
②やがて子宮につながる経絡(血の通り道)が阻滞された。
③気・血が固まり滞留して卵巣嚢腫を作った。
④押えると痛い、下腹と腰、尾骶骨付近が痛い。
⑤月経が長引き、月経量が多い。
⑥熱が盛んで津液を損傷している。
子宮・卵巣の働きは多くの内蔵の働きと関係していますが、
「脾と胃」が弱ると子宮・卵巣の働きも弱ります。
「脾と胃」は食べ物の消化吸収する所です。
「脾と胃」が弱ると脱肛したり子宮が脱垂します。
子宮・卵巣に無理が来ますと生理が正常に出来ない状態になり、卵巣嚢腫の原因になります。
中国文の三行目に《素问·至真要大论》是故百病之起〜の文章があります。
素問とは紀元前200年頃の医学書です。
「脾と胃」が弱ると百の病が起きると書いています。
現在でも卵巣嚢腫で「脾と胃」の治療はします。
「脾と胃」は子宮・卵巣の血と関係しているのをご存知ですか?
子宮・卵巣は生理と排卵を繰り返す大事な所ですが、それには血が正常に流れる必要があります。生理には血が必要ですが、血が不足していると子宮・卵巣に流れて来ません。
「脾・胃」は食べ物を消化して「血」の原料を作る所です。
結局、ここが弱っていると血を作る力が弱ります。
血が不足する状態になり、一番影響を受けるのは子宮・卵巣で、それで卵巣嚢腫になっています。
中国の専門医はそこを考え「脾・胃」の治療をします。
子宮卵巣に繋がる血の通路の治療が必要です。
「脾と胃」は経絡で子宮卵巣と繋がっています。
ここが詰まっている場合が多い。経絡(けいらく)とは血が流れる通路です。
経絡は全身を網羅しています。
特に脾と胃から子宮卵巣への経絡は大変大事です。
「脾と胃」の治療では両方の健康度をあげる治療をします。
そうすると脾と胃のパワーが上がります。
この時の状態を「気をあげる」と言います。
特に「脾と胃」は胴体の中央部ですので「中気」と言います。
この気は非常に大事で、経絡の中を機関車として血を牽引します。
「脾と胃」の出す気のパワーが強くなると、そこから子宮卵巣へ向けての血の流れが活発になります。
ですから子宮卵巣を良くしようと思えば、診断でどこが原因かを見つける事は大変大事なのです。
「脾と胃」が大きく影響している事が有る〜とは、きっと初めて知ったと思いますが、卵巣嚢腫を正常にさせるのに「脾と胃」を治療すれば貴女は格段に健康になって来ます。
これほど中医学が大事です。
子宮卵巣の経絡の治療薬は
二つの作用があります。
①血の働きを活発にさせます
。血の流れのパワーを上ります。
今までは全くパワーが無く、細々としていたのですが、この治療をしますと非常に活き活きとなり、活発な状態になります。
②経絡(血の通り路)が詰まっています。
つまりを溶かします。
これが通じると体の状態が格段に良くなります。
痛みが解消します。
その後、卵巣嚢腫が消滅します。
医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
中国でしか手に入らない物です。
病状によっては、医師から食事の指導がきます。
意外と日本人が良く食べている身近なものが卵巣嚢腫の原因になっている時があります。
薬で治療する事と並行して、ちょっとしたお料理で体を良くする場合があります。
これで体質がどんどん変わって来ます。
卵巣嚢腫を治療しながら良い健康管理を実現するのが大事です。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
しかし中医学を知っている方が絶対に得です。
なぜなら中医学があなたの命を守ってくれるからです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中国の卵巣膿腫の治療は世界でも最先端を行っています。
しかも治療結果は世界でも群を抜いています。
卵巣膿腫を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
特に優れている方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
中国の建国が1949年で、すぐそのあとより「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。
中国の中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果が卵巣膿腫の治療でも出ています。
卵巣膿腫の治療---実例---「中西医結合医学」
1)卵巣膿腫は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法に能力が有ります。
中薬は根本治療に能力が有ります。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は日本と規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから日本に同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで使います。
3)卵巣膿腫とは別の病気を持っている人。
①別の病気が卵巣嚢腫の原因になっている人が多い。
②卵巣膿腫から別の病気に発展している人もいます。
かなりの人がこの状態です。
中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。
この場合、卵巣膿腫だけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。
しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。
長年の不調から脱出する大きなチャンスです。
卵巣嚢腫の治療は専門的な知識と安全な薬の手配が必要
どうすれば良い治療が受けられるか?
個人で探しても実際は無理です。
やはり資格を持つ医師に相談し、処方していただくことが第一です。
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