細菌性膣炎の総合ページです。
細菌性膣炎を消滅させ正常にする治療について説明します。
中医学・大病院・名医は細菌性膣炎の菌を殺し正常にします。
また細菌性膣炎は内臓を悪くしています。
細菌性膣炎は膣の部分だけが問題では無く、五臓のどれかを損傷している場合が多く、
そこで湿熱が蒸され、菌が増殖を繰り返しています。
それを全て治療する事で新たな菌が増殖しないようにします。
細菌性膣炎で気になる点はオリモノと臭いです。
これは生理と関係します。
この治療は必ずします。
生理が正常になりオリモノが正常になり、臭いを消す治療をします。
記事担当の後藤です。
「このホームページでは以前は内科を主体として居ました。
しかし現職の看護婦さん達からの強い要望で、婦人病についても記事を書くようにしました。」
「中医学は婦人病については世界でも最もキャリアと実績があります。
中医学は根底からの治療するのが特徴です。
細菌性膣炎を解消し完全に正常にする治療のついてご説明します。」
細菌性膣炎はオリモノがたくさん出ます。
オリモノがたくさん出る事で菌が繁殖する原因になっています。
菌については必要な常在菌も居ますから、なんでも殺せば良いわけでは有ません。
医療としてはまずオリモノが出ない、正常にする治療をします。
その状況を見ながら菌を殺します。
この治療は4〜5ヶ月で治療が完了する人は少ないかも知れません。
体質を変える必要があるからです。
実際は原因が5種類ほど有りますので、それに応じて治療薬が違います。
細菌性膣炎の原因、状態 中医学
原因1)湿熱悪化
「湿熱」が膣に降りて来たため、細菌性膣炎になっています。
オリモノの量が多く、黄色で、濃い、臭いがひどい。
焼け付くような熱、腫れて痛い。
原因2)湿濁悪化
「湿濁」が膣に降りて来たため、細菌性膣炎になっています。
オリモノの量が多い、白色、粘い、生臭い臭い。
下痢気味。
原因3)肝脾悪化
「肝」の働きがうつ状態になっています。
「脾」が虚弱な状態になっています。
オリモノが多い、色は白と黄が混じっている、濃い質。
臭いが生臭い、イライラ、体力がなく疲れる、下痢。
細菌性膣炎の治療 中医学
治療1)湿熱悪化
「湿熱」が膣に降りて来たため、細菌性膣炎になっています。
①熱を清める治療をします。
②湿の流れを良くする治療をします。
③オリモノを止める治療をします。
治療2)湿濁悪化
「湿濁」が膣に降りて来たため、細菌性膣炎になっています。
①脾を健康にする治療をします。
②湿の流れを良くする治療をします。
③オリモノを止める治療をします。
治療3)肝脾悪化
「肝」の働きがうつ状態になっています。
「脾」が虚弱な状態になっています。
①肝の働きをスムーズにする治療をします。
②熱を清める治療をします。
③脾を健康にする治療をします。
④湿の流れを良くする治療をします。
細菌性膣炎は何だろう?
細菌性膣炎とは膣ガルドネラ菌など嫌気性細菌性が増殖し、
逆に乳酸菌など正常菌が減少し、膣内でのバランスが壊れた事による病気です。
感染します。
細菌性膣炎の診断に必要な情報。
下記の状態によって五臓のどれが悪くなっているか分かります。
中医師は4種類の診断をします。
その内の一つが「問診」です。
体の状態を患者から聞きます。
その状態が体のどこから来ているか、どの程度悪くなっているかなどの判断をする非常に重要な診断です。
1)分泌物(おりもの)は大変多いですか?
2)「おりもの」の薄いか、濃いですか、粘い糊の状態ですか、生臭いですか?
3)「おりもの」は白っぽいグレーか、少し黄色いグレー、あるいは乳白色ですか?
4)膣は普段でも、ひどい臭いがしますか?
5)外陰部に不快感があります、外陰部の痒み、寝ているときや、緊張している時に痒みが増す事はありますか?
6)外陰部に焼け付くような熱感がありますか?
7)下腹部に痛みがありますか、下腹が腫れていますか、下痢をしますか?
8)セックス時、性交痛がありますか?
9)排尿に違和感がありますか?
10)イライラしますか、口が苦いですか?疲れ気味ですか?
その他にも、たくさんの症状がありますが、この状態は悪くなった臓器により三種類に別れます。
五臓との関係があります。
中医師の診断を受けるときは病状を全部、詳しく伝えてください。
なぜ性交すると臭いが増えるのか?
セックスすると臭いが増えます。
なぜでしょう?
その理由は、性交時にアルカリ性の前立腺液が「アミン類」を出すので臭いが発生します。
なぜ生理の時も臭いが増えるのか?
生理中か、生理が終わってから臭いが多くなります。
なぜでしょうか?
これは生理時に膣のPHが上がるからです。
合併症を起こしやすい。
淋病に感染しやすい:
淋病は「おりもの」に膿が含まれています。
排尿時に痛みが出る。
排尿が難しい。
トリコモナス原虫に感染しやすい:
「おりもの」が泡状になってます。
激しい痒みがある。
カンジダ菌に感染しやすい:
「おりもの」が豆腐を作るときの絞りカス「おから」に似ています。
下記の写真は中医学の資料です。
下記は中国の医師が見る医学書の資料です。
細菌性膣炎について書いています。
この中では膣ガルドネラ菌の増殖などを説明していますが、下2行を特に見ていただきたいのですが、「肝」や「腎」など臓器の名前が何度も出て来ています。
これは細菌性膣炎が五臓と関係している事を説明しています。
細菌性膣炎を根本から良くするのであれば、五臓の診断、治療は必須条件です。
医学書を見ますと
子宮は4本の経絡(血の通り道)で全身の五臓六腑と繋がっています。
特に膣は経絡が集まる場所です。
細菌性腟炎を治すなら、五臓の治療が必要です。
中医学(中国)は世界で最も歴史があります。
皮膚病の治療は紀元前14世紀から始まっており、紀元前200年の国が編纂した医学書「内経」では、細菌性膣炎などが五臓と関係している事を詳しく説明しています。
(内経は本来は黄帝内経が正式な名前ですが、中国の医師は簡略して内経と呼びます。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
https://baike.baidu.com/item/黄帝内经/97915
現在、細菌性膣炎と五臓をセットで治療する事ができるのは中国の中医学だけです。
中国の優秀な中医師なら正確な診断・治療が可能です。
細菌性膣炎の治療、重要ポイント
五臓を治療して細菌性膣炎を解消する治療は中国の大病院がしています。
病院の薬ですからネット販売されません。
大病院の医師が処方しないと使えない薬だからです。
体の状態が色々ですから、状態に合わせて薬を組み合わせます。
これは中国でも薬剤師では判断出来ません。
内臓を知り尽くし、内科・皮膚科・婦人科を知り尽くした大ベテランの中医師がしています。
下記写真は上海の大病院、薬の窓口です。
医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
薬は医師の診断と処方が必要です。
この治療に使う薬は日本には有りません。
中国の大病院に有りますが、医師の診断・処方をすれば病院は薬を出します。
非常に難しい判断が必要ですので名医と呼ばれる上級の医師の診断が必要です。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
中国でしか手に入らない物です。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
しかし中医学を知っている方が絶対に得です。
なぜなら中医学があなたの命を守ってくれるからです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中国の細菌性膣炎の治療は世界でも最先端を行っています。
しかも治療結果は世界でも群を抜いています。
細菌性膣炎を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
特に優れている方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
中国の建国が1949年で、すぐそのあとより「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
普通、西洋薬は副作用が有ります。
この認識は中国も同じです。
実際、中国のどの病院でも西洋薬で治療すると副作用が出ます。
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。
中国の中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果が細菌性膣炎の治療でも出ています。
細菌性膣炎の治療---実例---「中西医結合医学」
1)細菌性膣炎は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法に能力が有ります。
中薬は根本治療に能力が有ります。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は日本と規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから日本に同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。
3)細菌性膣炎とは別の病気を持っている人。
①別の病気が細菌性膣炎の原因になっている人がいる。
②細菌性膣炎から別の病気に発展している人もいます。
かなりの人がこの状態です。
中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。
この場合、細菌性膣炎だけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。
しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。
長年の不調から脱出する大きなチャンスです。
細菌性膣炎の治療---実例---「中西医結合医学」
1)細菌性膣炎の菌を殺す治療
細菌性膣炎の菌は西洋薬を短期使います。
西洋薬の使用期間は10日〜30日です。
中国で使っている西洋薬は日本の物とは違います。
規格が違います、中医学の薬と組み合わせると非常に効果が良い作りです。
中医学の薬と組み合わせますので副作用が出ません。
このような治療を中西医結合医学と言います。
細菌性膣炎では99%は中医学なのですが、西洋薬をごく僅か使うケースです。
中国医学会において非常に詳しく研究されています。
2)細菌性膣炎の内蔵の治療
細菌性膣炎は内臓を中医学の薬だけで治療します。
細菌性膣炎は肝・腎などを損傷させ経絡を伝わって陰部とつながっています。
そこで新たな細菌性膣炎が繰り返し作られています。
内臓で細菌性膣炎を繰り返し作っている構造を解消させる必要があります。
特に「肝・脾」が損傷している場合が多く、ここが再発をする原因になっています。
治療薬としては
①腎だけの治療薬を使う。
②肝を治療する薬を使う。
③脾の治療薬を使う。
が中心となる薬です。
細菌性膣炎をぜひ治したい方に
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トリコモナス症膣炎や細菌性膣症を中医学で根本的に治療する方法。世界トップの上海大病院の情報。
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感想、細菌性膣炎を中医学の大病院・名医に相談した。お二人の女性。治療完了と治療途中。
https://js-vivid.com/taiken-saikin/
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