不妊症の総合ページです。
中医学なら少ない費用で根本治療します。
この治療は非常に優れた方法です。
日本がこの方法が出来るようになるのは相当な年月が掛かります。
恐らく今後1600年は掛かっても不思議ではないのです。
日本では不妊治療に毎回30万円使っている人もいます。
総額で100〜200万円は少ない方で1000万円も使っている人も結構多い。
中医学は馴染みが無いですが漢方の本家です。
西洋医学では出来ない画期的な治療方法です。
日本で毎回30万円するなら、最高度の中医学治療ですので本当は毎回300万円でもおかしく有りません。
それほど価値のある治療方法です。
実際はビビッド・ライフでは毎月3万円ほどで治療する方が多いです。
正常な体に戻し不妊しやす体にします。
「記事担当の後藤です。
お子様が出来なくて大変お困りでしょう。
中医学の医学書を見ますと、正常な体にすれば妊娠する〜と書いています。」
「本来、人間には子供が生まれる機能があります。
その機能を正常に戻す方法があります。
中医学の大病院・名医はその治療を日常的にしています。」
「下記に医学書・大病院・名医の情報を書きますのでご覧ください。
1日も早く妊娠できますよう願って居ます。」
不妊症の原因---参考:中西医結合婦産科学、中医婦婦科学。
原因 1)腎虚証
①腎気虚弱証
腎気が不充分。
18歳になっているのに生理がまだ無い。
初潮が遅く、生理が稀にしか無い。
体が小さく、子供っぽい。
まだ子供を産む大人の体になっていないので妊娠しない。
②腎陰損虚証
生理が遅れる。
生理の量が少なく、色が薄い。
子宮に向かう経絡が温まらないので、子宮が冷えて妊娠しない。
③腎陽損虚証
血が不足している。
子宮に向かう血が無い。
子宮の経絡が空になっている。
子宮に血が来ないので妊娠しない。
原因 2)肝気鬱滞証
肝の気が流れが悪い状態です。
このため「気・血」の調子が狂います。
この為、子宮につながる経絡(血の流れ路)2本の血の流れが悪くなります。
子宮に血が正常に行かなくなり不妊になります。
肝気鬱滞の場合、結婚後長年、不妊が続きます。
生理周期が前後に不定期。
生理の量が多かったり少なかったりします。
原因 3)痰湿内阻証
痰湿が多く発生している。
この為、気の働きがスムーズに出来ない。
これで、子宮につながる経絡(血の流れ路)2本の血の流れなくなります。
子宮に血がこない為、妊娠しなくなっています。
結婚後、長く妊娠しない。
生理が遅れる、量が少ない。
次第に生理が無くなる。
おりものの量が多く粘い。
原因 4)血瘀証
子宮につながる経絡(血の通り道)2本が瘀血により塞がれた。
子宮に血がこない為、妊娠しない。
①結婚後、ずっと妊娠しない。
②流産した経験が有る。
③子供を産んだが、その後2年以上妊娠しない。
生理が遅れる、量が少ない。
生理不順
生理出血がダラダラと続く。
生理が無い。
原因 5)湿熱証
2度目の妊娠が無い。
月経の周期が早い、月経の期間が長い、月経の出血が止まらない。
オリモノが赤白色、腰がだるく痛い。
低熱が続く場合も有る。
不妊症の治療---参考:中西医結合婦産科学、中医婦婦科学。
1)腎虚証の治療
①腎気虚弱証の治療
・腎を補う治療をします。
・腎の気を益す治療をします。
・子宮の経絡(気・血の通り道)を温める治療をします。
②腎陰損虚証の治療
・腎の陰を滋養する治療をします。
・血を養う治療をします。
・子宮の経絡(気・血の通り道)を調節する治療をします。
・腎精を養う治療をします。
③腎陽損虚証の治療
・腎を温める治療をします。
・血を栄養する治療をします。
・気を益す治療をします。
・子宮の経絡を調節する治療をします。
・子宮の経絡を補う治療をします。
2)肝気鬱滞証の治療
・肝の流れを良くする治療をします。
・肝の鬱を解く治療をします。
・血を養う治療をします。
・血を養う治療をします。
・脾の働きを良くする治療をします。
3)痰湿内阻証の治療
・湿を取り除き乾燥させる治療をします。
・痰を溶かす治療をします。
・子宮の経絡を調節する治療をします。
・子宮の経絡の通りを良くする治療をします。
4)血瘀証の治療
・血の働きを活発にする治療をします。
・瘀血を溶かす治療をします。
・子宮の経絡を調節する治療をします。
・子宮の経絡の通りを良くする治療をします。
5)湿熱証の治療
・熱を清める治療をします。
・湿を取り除く治療をします。
・血の働きを活発にする治療をします。
・子宮の経絡を調整する治療をします。
自然に妊娠する治療---補足
1)腎の働きを補う治療をします。
腎気を益す治療をします。
腎精を益す治療をします。
髄液の量を益す治療をします。
2)腎を温める治療をします。
陽を助ける治療をします。
湿を溶かす治療をします。
腎精をしっかりさせる治療をします。
3)腎陰を滋養し補う治療をします。
子宮に向かう経絡(血の通り路)の働きを調整する治療をします。
4)肝の働きをスムーズにします。
肝鬱を解除する治療をします。
血の働きを良くし、肝からの経絡の働きを調節します。
5)痰を溶かす治療をします。
湿を除く治療をします。
気の働きをスムーズにし、経絡の詰まりを解きます。
不妊は先天性と後天性に分かれます。
ここでは後天性の治療について説明します。
不妊の基準
出産適齢期の女性で、夫婦が同居して2年になる。
(結婚して1年になる場合に不妊症と見る大病院もあります)
夫婦の営みは日頃している。
避妊をしていない。
男性は生殖能力が正常である。
不妊症は2種類に分けます。
①結婚して2年以上なるのに妊娠出来ないものを「原発性不妊症」と言います。
②妊娠した経験や流産した経験があるが2年以上妊娠しないものを「続発性不妊症」と言います。
不妊の原因とメカニズム---補足説明
1)不妊に最も関係ある臓器は「腎」です。
「腎」は生殖の大元だからです。
「腎」にある「先天の精」は貴女の血筋です。
「先天の精」が子宮に送られ、貴女の血筋の子が妊娠します。
「腎」から「先天の精」を送って来ないので不妊になります。
2)「子宮」が生理の機能を損なうと不妊になります。
3)妊娠は生理で「血」が子宮に正常に流れてくる必要があります。
4)肝など血に関係する臓器や経絡(血の通り路)が悪くなっていると妊娠できません。
不妊は五臓が悪くなっている
妊娠するには生理が正常でなければなりません。
生理は五臓と子宮が一体となって行っています。
五臓が故障していると生理不順となり不妊になります。
五臓は(心・肺・脾・肝・腎)の五つです。
五臓の内、「腎」は生殖の大元です。
貴女の血筋は「腎」に宿っています、それを腎精と呼びます。.
腎精が子宮に送りこまれ、妊娠に繋がります。
他の臓器(心・肺・脾・肝)は生理の時、子宮に血を送っています。
「心」は血を規則正しく送り出すポンプの役目です。
「肝」は血を保存する所です、ここから子宮に血が行きます。
「肺」は呼吸で酸素と二酸化炭素を置き換え血を綺麗にする所です。
「脾」が悪くなると血の生産が不足し、子宮に送る血が不足します。
つまり五臓すべてが子宮・生理・妊娠・不妊と関係しています。
五臓のどれか一つでも悪ければ生理が正常に行われず、その結果、妊娠しません。
血が詰まっている
三通り有ります。
①子宮の中に血が溜まっている場合が有ります。
②臓器の中に血が溜まっている場合が有ります。
③五臓と子宮とをつなく経絡(血の通り道)に血が溜まっています。
生理が遅れるなど不妊症は月経病です。
人によっては卵巣嚢腫・子宮内膜症・子宮腺筋症になっています。
どの月経病にせよ、中国の中医学大病院・名医は根本治療します。
多いのは生理周期が毎月遅れるタイプです。
医学書、大手病院の発表している情報、今まで治療した人のデーターを見ても
殆どの月経病は正常になりますので、妊娠するのが一般的です。
体が正常になれば自然と妊娠します。
中国の中医学は体を自然な状態にする治療をします。
治療では体の負担はほとんど無い治療です。
薬は飲みやすい錠剤などを使います。
治療中に妊娠しても安全な薬を使います。
貴女はどの様な状態ですか?
その状態により不妊症の原因・メカニズムが分かります。
1)腰が痛いですか、だるいですか、こらえきれないほどだるいですか。
2)気分が塞ぎがちですか。毎日の気分はどうですか。
3)月経量どうですか。多いですか、少ないですか。おりものはどうですか。
4)動悸がしますか。
5)胸の脇が張ることが有りますか。
6)乳房に塊がありますか、乳房が焼け付く感じや張りが有りますか。
7)下腹が痛いですか、下腹が冷える事が有りますか。
8)睡眠はどうですか、よく寝れますか、夢が多いですか。
9)熱が出る事は有りますか。
その他にも色々な症状が有りますが、
その状態により不妊症の原因やメカニズムが分かります。
治療に必要ですので診断を受ける時は出来るだけ詳しく中医師に体の状況を説明して下さい。
下記は中医学・婦人科の医学書です。
下記は中国の医科大学で使われている婦人科の医学書から参考になる部分を抜粋ものです。
医科大学で教授や他の教官が医大生やインターンに教える時に最も大事な医学書です。
中国で学んだ事のある医師は世界各国にいますが、どなたもこの本は持っています。
不妊症の傾向
中国の医学書によりますと
不妊の原因は女性が45%、男性原因が35%、その他が20%です。
中国では不妊症になる人は7%〜10%です。
中国の西洋医学では
「女性が原因の場合、その内わけは卵管の問題が30%、排卵の問題が30%,、子宮内膜症その他の不明原因が15%、子宮・免役などが10%です。」
と書いていますが中医学とは分析が大きく違います。
アメリカの資料を見ますと、
年齢とともに不妊症になる率が急激に上がっています。
20才前後では5%、35〜40才が32%、40才以上が70%となっています。
やはり子供を産むなら早い方が良いですね。
中医学(中国)は世界で最も歴史があります。
紀元前200年の医学書「内経」は
非常に高度な内容で、当時の中国全土の医学ノウハウが集約された医学書です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
中国の医学書では黄帝内経(こうてい だいけい)と呼ばず、短く[内経]と呼ぶ場合が多い。
[内経]ではすでにこの時、不妊症を説明しています。
現代人が見ても太刀打ちできないほどの分析力です。
すでにこの中で不妊症に関係する原因やメカニズムが事細かに書かれています。
中医学の婦人科医療は4000年前から始まっている。
中医学は世界一のキャリアと実績があります。
1)婦人科の診断・治療については紀元前2200年頃からの資料が多く発見されています。
紀元前2197年〜紀元前770年は[夏・商・周]の時代です。
多くの甲骨文が出土し、その中に婦人科についての多くの記述が見つかっています。
2)春秋戦国時代(紀元前770〜紀元前221年)
・ 医学書「史記」には,春秋時代に婦人科医が出現しました。
3)戦国時代、紀元前200年
この年に出て来たのは中国で最高レベルの医学書「内経」です。
この書によって中医学が成立し、婦人科が発展する基礎となりました。
すでに解剖が行われ、生理、婦人病、の診断・治療も全面的に細部に渡り説明され、妊娠についても詳しい治療が書かれています。
使用する薬に対しても詳しい使用原則の説明がされています。
4)秦の時代・漢の時代(紀元前221〜西暦220年)
秦の時代には産婦人科が始まりました。
この時代の大医学者の張仲景が書いた《金匮要略》では婦人科の妊娠病、産後病、婦人雑病の全般に渡り、診断・メカニズム・治療方針について詳しい説明があり、この時代には女医が登場しています。
5)これ以降も、すべての王朝において(西暦220〜現代)
その後の1800年間、中医学は歴代の名医学者により産科・婦人科の多くの検証と治療が行われました。
実質、世界でも最も進んだ医学に発展しています。
上海トップ10に入る大先生
以前、上海に行った時に日本からの依頼者を診断して下さった先生はなんと上海ではトップ10に入る大先生でした。
この先生の診断を受けるのは非常に大変でした。
ずっと前より上海医学会の有力者よりお願いを入れてましたが、多忙な先生で、当日ギリギリまで診断可能かわから無かった状態です。
後になって上海でも超有名な先生と聞き、なおさら驚いた次第です。
中国全体の医学会は上海と北京がトップで作られた組織ですので、先生は中国全土でもトップランクの先生と言えます。
日本から中国に駐在した経験の方はご存知と思いますが、中国では医師の実力で治りが大きく違います。
中国人でも病気になると良い先生から診断・治療を受けるのはほとんど難しいと言います。
ですから、私たちが、この先生の診断を受けられた人は本当にラッキーでした。
(現在は上海に行く必要はありません、自宅にいるままで良い。)
不妊治療には医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、紀元前200年に医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
中国でしか手に入らない物です。
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