子宮腺筋症、治療薬のご案内をします。
子宮腺筋症で大変お困りと存じます。
中医学・大病院ではどこでも子宮内膜症を薬だけで消滅させる治療をしています。
この治療方法は日本では出来ません。
治療のやり残しがない画期的な治療方法です。
1)この治療が可能な医学が無い
2)この治療が出来る医師がいない
3)この治療が出来る薬がない
今後これと同じ治療が日本で出来るのは1600年後の可能性が有ります。
なぜなら今のペースで中国と同じ薬のレベルなるのは1000年では無理です。
1600年かかっても不思議ではない。
中国と同じものを使えるには
これを使いこなせる日本全体の医師のレベルを上げねばならない。
それだけでも1000年以上掛かります。
中医学の婦人科は4000年の歴史が有り、根本解決させる為、手術はほどんどしません。
また原因が2200年前の医学書に公表されていますので、
原因をきれいに治療する事で体の働きを正常にする治療をします。
手術をしただけではこの原因はそのまま残ります。
病気の原因は火種です、そのままにしますと後遺症が残り、次の大きな病気になります。
中医学では原因を根本治療することで子宮腺筋症が完全消滅します。
つまり子宮内膜症に関する一切を全て無くし正常な体に戻すことが目的です。
子宮腺筋症の治療薬、個人輸入の総合ページです。
中医学の治療方法は根本治療です。
中医学は子宮腺筋症の原因を全て治療します。
手術をせずに子宮腺筋症を消滅させる治療です。
治療のやり残しが有りません。
記事担当の後藤です。
「治療が不十分だと一生引きずります。
ビビッド・ライフが中医学・婦人科のご紹介を始めたのは多くの女性からのご要望です。
最初のきっかけは現役の看護婦さんからです。
多くの看護婦さんも同じ女性、困っている、体制を取って欲しいとの要望でした」
「手術したくない、後遺症を残したくない、再発させたくない、
まだ未婚、お腹に傷を残したくない〜
ホルモン治療やピルの一つの方法だが、元は何も良くなっていない〜
良い方法を紹介して欲しい〜などでした。」
「どの治療を選ぶかは貴女が判断する事で、私どもがとやかく言うことは有りません。
しかし上記のようなご希望をする人は中医学をご検討ください。」
子宮腺筋症の原因・メカニズム---参考:中西医結合婦産科学
原因 1)気・血悪化
①体質的に抑鬱が有る、或いは怒りっぽい。
②これが気を鬱結させた。
③これが気の働きを鬱滞させ血行不振を起こさせた。
④そのため瘀血が溜まった。
⑤子宮につながる経絡(気血の通り道)の流れが阻滞された。
⑥そして子宮腺筋症が出来た。
原因 2)寒・血悪化
①月経期、産後にセックスをした。
②或いは月経の時に貧食だったり、生物、冷たい物を食べた為に体内を損傷した。
③或いは暴雨に当たり、体が水にさらされた。
④血が経脈で固まり滞留した。
⑤子宮につながる気血の通り道が詰まり子宮腺筋症が出来た。
原因 3)血・熱悪化
①ももともの体が「陽」が盛んで有る。
②或いは肝の影響で熱が出ている。
③或いは大気の影響が体に入った。
④或いは食べてはならない物を食べ過ぎた。
⑤子宮との経絡(気血の通り道)などに熱が潜伏している。
⑦熱が子宮の経絡の血を蒸させ、固まりを作らせた。
⑧或いは瘀血が長く、熱が出て毒が作られた。
そして次第に子宮腺筋症が出来た。
原因 4)津液・血悪化
①もともとの体が脾が虚弱で津液が固まる事が多い。
②或いは飲食が不適切で有る。
③過労で有る。
④感情(思慮)が極端に行き過ぎている。
⑤これらにより脾気を損傷している。
⑥余剰な津液を生み、さらには津液の塊を生んだ。
⑦そして津液の塊が子宮の経絡(気血の通り道)に入り込んだ。
⑧この為、子宮腺筋症が発生した。
原因 5)気・血悪化
①もともとが脾が虚弱で「中気」が不足している。
②或いは過労や、気持ちが沈み思い悩むと体内を損傷する。
③或いは大病で長く患っている。
④このような事で脾気を損傷している。
⑤そのため気虚になり血を運ぶ力が無くなっている。
⑥血行が遅くなったり、滞留している。
⑦子宮につながる経絡(気血の通り道)が瘀血でながれが阻害されている。
⑧そして子宮腺筋症を形成した。
原因 6)腎・血悪化
①先天の凛腑が不足している
②或いは大病で長く患っている。
③性交が多い、多産、堕胎をしている。
④手術の影響。
⑤これらの影響で腎気が損傷した。
⑥陽気が不足し、陰寒が体内で盛んになった。
⑦それが子宮につながる経絡(血の通り道)を虚寒させた。
⑧経絡の血が冷え動きが悪くなり、血瘀が出来た。
⑨或いは腎陰不足で虚火が体内で発生した。
⑩その熱が血をあぶり、瘀血になった。
これらの事で子宮腺筋症が形成された。
子宮腺筋症の治療---参考:中西医結合婦産科学
治療 1)気・血
①気の働きを整える治療をします。
②血の働きを活発にする治療をします。
③瘀血を溶かす治療をします。
④痛みを止める治療をします。
⑤子宮腺筋症を消滅させる治療をします。
治療 2)寒・血
①経絡を温める治療をします。
②寒を散らす治療をします。
③瘀血を溶かす治療をします。
④血の働きを活発にする治療をします。
⑤痛みを止める治療をします。
⑥子宮腺筋症を消す治療をします。
治療 3)血・熱
①熱を清める治療をします。
②血の熱を静まらせる治療をします。
③血の働きを活発にする治療をします。
④瘀血を取り除く治療をします。
⑤解毒の治療をします。
⑥子宮腺筋症を消す治療をします。
治療 4)津液・血
①津液の塊を溶かす治療をします。
②血の働きを活発にする治療をします。
③瘀血を取り除く治療をします。
④子宮腺筋症を消す治療をします。
治療 5)気・血
①気を益す治療をします。
②血の働きを活発にする治療をします。
③瘀血を溶かす治療をします。
④子宮腺筋症を消す治療をします。
治療 6)腎・血
①腎を補う治療をします。
②血の働きを活発にする治療をします。
④瘀血を溶かす治療をします。
⑤子宮腺筋症を消滅させる治療をします。
子宮腺筋症が治すには五臓六腑を治療します。
「肝・腎・脾」の呼び方を中医学がします。
「肝臓・腎臓・脾臓」とは違います。
呼び方だけでなく判断が全く違います。
五臓とは「心・肺・脾・腎・肝」です。
このどれもが子宮と関係しており、生理にも関係して居ます。
ですから何かのきっかけで、五臓のどれかが不調になると、そこが原因で生理が止まり、やがて子宮腺筋症が発病します。
子宮腺筋症はどの様なメカニズムで悪くなっているのか?
1)毎月の生理は妊娠、出産と繋がっています。
これは血が順調に流れる事が基本です。
五臓の内「肺・心・脾・肝」の4つが血を担当します。
これが子宮に血を送っています。
しかしこの臓器のどれか悪くなると血を子宮に送る事が出来なくなります。
それで生理が狂い、子宮腺筋症になります。
2)「腎」は「先天の精」と言って貴女の血筋を司る所です。
腎から子宮に先天の精を正常に送る事が出来なければ、生理が狂います。
このように
五臓が正常な働きを果たさくなった為に子宮腺筋症が起きます。
中医学では
子宮腺筋症の治療は3種類を同時にします。
第1)臓器の治療
先に説明しましたように子宮腺筋症は五臓が関係しています。
肺・心・脾・肝・腎が関係します。
この治療をします。
第2)血の治療
血がどのような状態になっているのか?
血の質が悪くなっている場合が多い。
鬱血・毒素を含む状態になっている。
この治療をします。
第3)血の通路の治療
五臓から血が子宮に流れて来ます。
子宮と臓器の連絡通路が有ります。
それが経絡(けいらく)です。
経絡が詰まって居たら子宮には血が来ません。
経絡の治療をします。
第四)津液の治療
津液がかたまり、子宮に流れる血の流れを妨げると
最終的に子宮腺筋症になっています。
従って津液のかたまりを溶かし
血の通りを回復させる事で子宮腺筋症は無くなります。
子宮腺筋症は子宮の機能が損傷した為です。
子宮腺筋症は特に多いのが30〜50才です。
しかも出産経験のある人の方が多い。
つまり生理・妊娠・出産の年代で起きます。
気になる記述が医学書にあります。
何かの手術をした影響で子宮腺筋症になるケースも多いとの事です。
生理・妊娠・出産の機能と子宮腺筋症の関係は?
子宮腺筋症は生理を正常に出来なかった為です。
つまり毎月の生理が正常にできる事で妊娠・出産も無事に出来ます。
逆に言えば、生理が正常に出来ている状態では子宮腺筋症にはなりません。
子宮腺筋症を治すには
どこが影響して生理が不調になっているかを調べる必要があります。
子宮腺筋症は「痛経・癥瘕・生理不順」の範疇です。
中医学で子宮腺筋症を治療する上でこの三つの部類が象徴的です。
「痛経」は生理痛です。
「癥瘕」は腹のなかにシコリができる事です。
生理痛が有る人は多いと思います。
そして生理不順を伴っている人も多いですね。
その状態が進んで子宮腺筋症が形成されたのです。
腹の中のしこり、つまり子宮腺筋壁に出来た「しこり」を取る治療と、
生理を正常にさせる事で、
結果として生理痛が解消し、
この治療は完了します。
生理は色々な臓器が関係しています。
子宮腺筋症は発生原因、状態が大変多く、医師の診断・治療は相当な習熟が必要です。
パターン的に6種類ありますが共通する点があります。
それが五臓六腑の損傷・衰弱です。
子宮腺筋症は内在型の子宮内膜症です。
子宮腺筋症は子宮筋壁にできる子宮内膜症です。
子宮腺筋症は原因やメカニズムからすると中医学では基本的に6種類に分類します。
つまり中医学では治療方法は6種類あります。
診断は
1)どの様な事が切っ掛けで子宮腺筋症になったのか?
2)どの臓器を傷めているのか?
3)それがどの様に子宮腺筋症を形成しているのか?
この三種で診断を始めると、沢山の事が浮かび上がってきます。
上記は黄教授が医学生やインターンに指導する。
これは黄教授がインターンや学生に指導する時の基礎的な医学書の一文です。
これは全部中国語です。
中央の太字は「子宮腺筋症」の事です。
中医学は世界で最も歴史があります。
子宮腺筋症が医学書に歴史上、初めて乗ったのは、紀元前200年の国が編纂した医学書「内経」です。
この医学書では、それよりもずっと前から子宮腺筋症が治療されて来た。
そして子宮腺筋症の詳しい原因や治療法がすでに存在する事を表しています。
(内経は本来は黄帝内経が正式な名前ですが、中国の医師は簡略して「内経」と呼びます。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
https://baike.baidu.com/item/黄帝内经/97915
医薬品が大事です。
中医学の歴史は長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
薬は医師の診断と処方が必要です。
中医学の大病院に有りますが、医師の診断・処方をすれば病院は薬を出します。
非常に難しい判断が必要ですので名医と呼ばれる上級の医師の診断が必要です。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
薬で根本治療をします。
診断で原因、メカニズムがはっきり分かりますので治療は基本的に薬でします。
体を傷つけず、元のキレイな状態に戻すことが目的です。
もちろん、どうしても手術をしなければならない時もあります。
その時は中医師がアドバイスします。
しかし術後は必ず中医学の薬での治療をきちっと行います。
問題点を可能な限りキレイにするためです。
黄含英教授や他の医師はこの部門のエキスパートです。
下記の資料は医大の教授が
医学生やインターンに教える時のパワーポイントの映像です。
子宮腺筋症についての説明です。
その翻訳をしますと次の様に書いて居ます。
「子宮腺筋症は子宮筋壁に子宮内膜が入り込んだ物です」
「つまり子宮内膜症の特殊型です。
したがって子宮腺筋症は別名「内在性子宮内膜症」と呼びます。
出産経験のある30〜50歳に多く発生します 。
約半数は子宮筋腫を合併して居ます。
15%は子宮内膜症を合併して居ます。(この比率は国・地域によって違います)
子宮腺筋症は中医学では「痛経」「癥假」「月経不調」などの範疇に入ります。」
子宮内膜症だけでなく、いつの間にか子宮腺筋症に進む人もいます。
何故なのでしょうか?
原因をご紹介します。
子宮腺筋症は子宮内膜症の中に属します。
一般的に子宮内膜腫は良く知られていますが、子宮腺筋症は馴染みが薄いと思います。
中医学では子宮内膜症と子宮腺筋症は類似物としています。
場所が違うだけです。
1)子宮内膜症は子宮の外側にできます。
2)子宮腺筋症は子宮内にできます。
子宮内膜腫も子宮腺筋症も
1)30〜40歳の女性に多く発生します。
2)進行し痛みがひどくなります。
3)月経不順になります。
4)不妊症の主な原因になります。
子宮腺筋症は別の病気が増えやすいタイプです。
貴女は何歳ですか?
子宮腺筋症の原因箇所から、別の病に進むことが多い。
閉経すれば体が変わるので〜とお考えですが、閉経までに別の病気が増える場合があります。
中医学では基本的に薬(中薬)で治療します。
子宮・卵巣を大事にしながら治療がしたいですね。
この写真は中医学・大病院の薬剤部です。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中医学の子宮腺筋症の治療は世界でも最先端を行っています。
子宮腺筋症を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
治療方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
1949年以降「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。
中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果が子宮腺筋症の治療でも出ています。
子宮腺筋症の治療---実例---「中西医結合医学」
1)子宮腺筋症は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法に能力が有ります。
中薬は根本治療に能力が有ります。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。
3)子宮腺筋症とは別の病気を持っている人。
①子宮腺筋症が別の病気が原因になっている人が多い。
②子宮腺筋症から別の病気に発展している人もいます。
かなりの人がこの状態です。
中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。
この場合、子宮腺筋症だけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。
しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。
長年の不調から脱出する大きなチャンスです。
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