カンジダ・細菌膣炎

膣炎、膣の痒み根本治療。中医学・大病院・名医の治療。最先端の「中西医結合医学」の方法。総合情報。

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陰部の痒み、膣の痒みの総合情報ページです

これは陰部・膣の単なる痒みの治療だけをすれば良いと思われています。

しかし五臓を損傷した病気なのは知られていません。

五臓から別の病気に発展する可能性があります。

 

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記事作成:担当の後藤です。

「耐えきれないほどの痒みに悩まされていると思います。

この病気は痒み止めや、菌を殺す薬だけではなく

五臓を損傷を治療する必要が有ります。」

 

「これは医学的にも難しい治療になります。

中国の中医学・大病院・名医は根本治療をしています。

詳しい医学的な説明をしますので、ご覧ください。 」

 

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中国の中医学の大病院を調べますと

婦人科の治療は体にやさしい根本治療をします。

 

陰部の痒み、膣の痒み、腟炎とは 参考:中医婦人科学

① 女性の外陰部あるいは膣に痒み、耐え難い痒みと痛みを伴う。

②オリモノの量が大変多い。
中医学では「陰痒」あるいは「陰門瘙痒」と呼びます。

陰部・膣の痒みのタイプ

①熱っぽい痒み

②湿っぽい痒み

③虫が這うような異常な痒み

虫の痒み、オリモノが多くなり、色・質が異常。

④風寒による痒み

陰部・会陰の皮膚が白い。

⑤精血損虚による痒み

陰部が乾燥、灼熱、皮膚が腫れているか萎縮している。
 陰部・膣の痒みの原因---医学書の説明 

陰部・膣の痒みは内因と外因があります。

1)内因

臓腑が損傷、弱っている。

肝・腎の機能が正常を失っている。

 

2)外因

湿、熱、あるいは湿熱が菌を虫を生んだ。

虫の毒が体を侵食した。

この為に外陰に痒みが出来た。

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陰部・膣の痒み発病メカニズム 参考:中医婦人科学

原因1)肝経湿熱(肝鬱脾虚)

①肝气郁结,感情が肝を損傷した。

そして肝の気が鬱結した。

鬱で熱がでた。

 

肝鬱が脾の働きを止めた。

脾が虚弱になり湿が盛になった。

湿と熱がお互いに結びついた。

 

湿熱が下焦に流れ込んだ。

日が経つと虫が発生した。

 

虫毒が外陰部を侵食した。

このようなステップを踏んで痛み・痒みを発病した。

 

②陰部が不潔であり

あるいは性交時に不潔な為

これで直接に湿熱に感染して痒み・痛みを発病したり

あるいは虫に直接に感染し痒み・痛みを発病した。

 

原因2)肝腎陰虚

体が普段から肝・腎の力が弱い。
あるいは出産の頻度が多い。
または性交渉が過剰。
老化による体の衰弱。
これにより腎気が次第に欠乏し、
陰精を消耗、損傷し、
肝・腎の陰血が損傷された。
陰虚が風・燥を生んだ。
そして隠部の皮膚た栄養を失い、痒みを生んだ。
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陰部・膣の痒みの治療 参考:中医婦人科学

治療には「肝・腎・脾」の機能調整に重点を起きます。

 

治療1)肝经湿热

<主な症状>

隠部に痒みがある、

外陰部の皮膚が荒れ厚く増えている、粘膜が充血し破裂している、

オリモノの量が多い、

オリモノは黄色で濃い、泡が出る、
あるいは薄いグレーで乳が固まり気味のようになっている。
臭いがする。
イライラし怒りやすい。
胸の脇が満ちて痛い。
口の中が苦く粘っこい。
食欲が無い。
尿が赤黄色。

治療方法

熱を清める治療をします。
湿を取る治療をします。
虫を殺す治療をします。
痒みを止める治療をします。

治療2)肝腎陰虚

<主な症状>

陰部が痒い
潤いのない灼熱が有る。
夜間に痒みが増す。
会陰部(陰部と肛門の間)の肌が薄い白になっている。
皮膚が粗くザラザラしている。
あかぎれになり破裂している。
めまい、耳鳴りがする。
手足胸に不快な熱がある。
焼け付くような熱で汗が出る。
足腰がだるい。
口が渇き食欲が無い。

治療方法

陰を滋養する治療をします。

腎臓を補う治療をします。

肝を清める治療をします。

痒みを止める治療をします。

 

治療3)脾虚血少

陰部・膣の痒み。

頭がぼんやりして胸騒ぎがする。

睡眠不足。

腹部が膨満感があり食欲が無い。

軟便、疲労、脱力感。

 

治療方法

脾を健康にする治療をします。

血を養う治療をします。

 

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医薬品が大事です。

中国は中医学の歴史は長く、紀元前200年に医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。

それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。

 

大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。

薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。

 

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それ以外にも薬局用も多種あります。

これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。

五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。

中国でしか手に入らない物です。

 

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陰部・膣の痒みの薬の治療方法

上記の薬の写真はイメージです。

原因や治療方法に書いているように陰部の痒みと言っても非常に広範囲です。

どの治療薬を使うかも、全ての人に違った薬の組み合わせをします。

 

特に「塗り薬」だけでなく「飲み薬」が中心となります。

陰部の痒みだから塗り薬と思う人が多いと思いますが、

陰部の痒みは体の内部を治療する事が最も中心ですから「飲み薬」が最も重点です。

体内が正常になれば、皮膚も自然と正常になります。

 

極端な言い方をすれば、外見的には皮膚科ですが、治療は内科でしなければ、根本治療ができません。

ですから、中国の医師は内科のエキスパートです。

 

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日本人の知らない優れた医療---中医学

日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。

しかし中医学を知っている方が絶対に得です。

なぜなら中医学があなたの命を守ってくれるからです。

 

世界最先端の治療---中西医結合医学

中国の陰部の痒みの治療は世界でも最先端を行っています。

しかも治療結果は世界でも群を抜いています。

 

陰部の痒みを実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。

ですから治療方法もそれに合わせて違います。

 

特に優れている方法は

1)「中医学」だけで治療する方法と

2)「中西医結合医学」の二つ有ります。

 

診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。

この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。

 

ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。

「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。

中国の建国が1949年で、すぐそのあとより「中西医結合医学」が活発に研究され

今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。

 

 

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 西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」

普通、西洋薬は副作用が有ります。

この認識は中国も同じです。

実際、中国のどの病院でも西洋薬で治療すると副作用が出ます。

 

中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。

医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。

 

中国の中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。

西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。

その研究の成果がオリモノが多い症状の治療でも出ています。

 

陰部の痒みの治療---実例---「中西医結合医学」

1)陰部の痒みの症状は原因の種類が多い。

このページの最初の方で原因や状態を説明しています。

これに対する治療をします。

 

治療は2種類有ります。

①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。

②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。

 

2)薬は分担した役目が有ります。

西洋薬は対処療法に能力が有ります。

中薬は根本治療に能力が有ります。

 

つまりこの特徴を生かす治療の方法です。

根本治療は時間が掛かります。

その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。

その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。

西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。

 

「中西医結合医学」で使っている西洋薬は日本と規格が違います。

中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。

あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。

 

ですから日本に同じものが有るから〜と思っても実際は違います。

治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。

また西洋薬を使うタイミングが違います。

飲む量も違います。

ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。

 

3)陰部の痒みとは別の病気を持っている人。

①別の病気が陰部の痒みの原因になっている人がいる。

②陰部の痒みから別の病気に発展している人もいます。

かなりの人がこの状態です。

 

中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。

この場合、陰部の痒みだけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。

しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。

長年の不調から脱出する大きなチャンスです。

 

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中医学(中国)は世界で最も歴史があります。

歴史沿革
1)陰部の痒み(陰痒)は婦人科においては常に見られる病です。
《肘后备急方》は西暦300年代の医学書ですが、“陰阴痒汁出”、“陰痒生疱”の治療薬に付いて書かれています。
2)隋代の医師「巢元方」は陰部の痒み(陰痒)の原因・メカニズムに付いて詳しく論述しています。
内因は臓器気虚が原因、外因は風邪虫侵食が原因としています。
師が書いた医学書《諸病源候論·婦人雑病諸候》で書いていることは
①「婦人陰部の痒みは虫が侵食した為で有る。
たくさんの虫が腸と胃の間に居る。
臓腑が虚弱になり虫が動作をする。
陰部が侵食され虫の勢いが増し、痒みが出て重症者は痛みがでる。」
②「腎は生殖器を栄養している。
腎気が虚弱になると風邪が乗り、邪が皮膚の上で活動する。
このため正气が不泄となり,邪正とも固まり,皮膚に痒みがでる。
3)西暦1500年頃の医師「薛己」は総結した。
婦人の陰部の痒みは「肝の経絡の問題で有る。感情、特に怒りで肝脾がうつ状態になる。
これで肝脾が气虚になる。
そして湿热が降りて来たために発生した病で有る。」
4)明代の医師「张三锡」は師が書いた医学書《医学准绳六要·治法汇》の中で
「韻部の中の痒みは,肝が湿热を帯びたためで、痩せて燥痒の人は陰虚と説明している。

 

 

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 根本治療が大事です。

あなたはいつからですか。

ますます悪化していませんか。

このままでは困る、今の内にもっと方法を知りたい方は下記に無料資料があります。

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