IgA腎病の総合情報ページです。
中医学・大病院・名医は根本治療をします。
根本治療は正常な体に戻すのが目的です。
記事作成:担当の後藤です。
IgA腎病になり大変お困りと存じます。
腎の治療方法については中医学は古来より治療して来て、多くの実績が有ります。
中医学は根本治療します。
詳しい情報を書きますのでご覧ください。
お元気になります事を切に願っています。」
中国の中医学の大病院を調べますと
腎の治療は体にやさしく、根本治療をして体を本来の状態に戻す〜治療をしますので、大変良い成果を出しています。
IgA腎病とは
1)発作性肉眼血尿
子供に多い。肉眼で確認できる血尿、これは扁桃腺炎など、呼吸道に感染した後に起きる。
また尿路に感染、あるいは急性胃腸炎になった後に発生する。
肉眼で確認できる血尿は数時間・数日間続く。
大人は血尿が消えている場合も有る。
全身に感じる軽い症状
筋肉がだるい痛みがある。
腰が痛い。
尿をする時に痛い。
血圧や尿素が一時的に上がる場合がある。
2)顕微鏡で見える血尿、無症状性タンパク尿
これは児童や青少年のIgA腎病に多い症状です。
3)タンパク尿
普通、軽度のタンパク量です。
4)腎総合症など
一部の人は
IgA腎病から腎総合症、急性腎炎総合症、腎機能の極度の衰弱
になる場合も有ります。
腰痛を伴う血尿、
あるいは腰痛があります。
IgA腎病の原因・メカニズム
総括として
IgA腎病は陰虚あるいは気虚が本である。
風邪(フウジャ)・瘀血・湿熱が特徴。
気虚は瘀血がある。
陰虚は常に湿熱。
1)风邪外袭証
熱邪が風に乗って体を襲った。
熱邪が体に入り肺に達した。
熱邪が体の下に降り膀胱に達した。
体内の水の運行が悪くなった。
熱が下腹部に結するようになった。
これで体が水膨れしたり血尿が出てきた。
IgA腎病を発病した。
発熱か瞼が腫れている。
喉が渇き痛い。
のど仏が腫れて大きい。
喉が乾くので水を飲みたがる。
2)肝腎陰虚証
①元々の体が陰が虚弱。
②あるいは面倒な仕事をし過ぎた。
それで肝腎が陰虚になった。
陰虚は直ちに体内で熱を生む。
そして腎につながる経絡(血の通り道)を損傷する。
そして血尿が出る。
IgA腎病を発病した。
腰が怠く足がしっかりしない。
手足など五心が熱を帯びている。
めまい、耳鳴りがする。
3)脾腎気虚証
元々の体が気が虚弱。
あるいは労働をし過ぎた。
この為、腎・脾を損傷した。
これで腎・脾が気虚になった。
これが原因でタンパク尿がでて来た。
気が血をコントロールできないので血尿が出た。
膝腰が疲れやすく、しっかりしない。
精神的が疲労し、食欲不振。
夜間の尿が頻度が多い。
IgA腎病の状態 中医学診断
1)陰虚内熱の状態
陰が虚弱で体内に熱が出るタイプ。
鮮血の尿が出る、
あるいは顕微鏡で血尿が確認できる。
口が渇き喉が乾燥する。
手足など五心に熱が有る。
腰がだるく痛い。
2)気陰両虚の状態
気・陰の両方が虚弱の状態。
血尿が軽かったり重かったりする。
普通の血尿は顕微鏡で見れる程度がのケースが多い。
過労が積み重なると肉眼で見える血尿になる。
手足に心熱がある。
息使いが短く力が無い。
食欲が無く食べない。
口が渇き喉が乾燥する。
3)脾腎気虚の状態
脾・腎の気が虚弱。
血尿の人はほんのり赤い顔をしている。
血尿は必ず顕微鏡で見える程度。
手足が疲れて力が入らない。
膝・腰がだるくしっかりしない。
元気が無く物も言えないほど怠い。
味が分からない、食が細い。
IgA腎病の治療
1)陰虚内熱の治療
①陰を滋養する治療をします。
②熱を清める治療をします。
③血の熱を落ちつかせる治療をします。
④止血する治療をします。虚
この陰虚内熱型は治療が4つに別れます。
a)風熱がある場合の治療
b)湿熱がある場合の治療
c)風が腎の経絡(血の通り道)に入った場合の治療。
d)陰虚と瘀血の場合の治療。
2)気陰両虚の治療
①気を益す治療をします。
②陰を養う治療をします。
③止血の治療をします。
④気虚が主体の時と陰虚が主体の時の治療は異なります。
3)脾腎気虚の治療
①脾を健康にする治療をします。
②腎の働きを補う治療をします。
③気を益す治療をします。
④血液の生理機能を増加させる治療をします。
⑤免疫を上げる治療をします。
4)共通する治療。
IgA腎病は止血の治療が優先されます。
血尿が多い場合、血が瘀血になっている場合が多い。
従って治療は血の働きを活発にし、瘀血を溶かす治療が大事です。
あるいは瘀血を溶かし経絡の通りをよくする治療をします。
医薬品が大事です。
中国は中医学の歴史は長く、紀元前200年に医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
中国でしか手に入らない物です。
IgA腎病の薬の方法
上記の薬の写真はイメージです。
原因や治療方法に書いているように言っても非常に広範囲です。
どの治療薬を使うかも、全ての人に違った薬の組み合わせをします。
体の内部を治療する事が最も中心ですから「飲み薬」が最も重点です。
中医学に驚きの連続
上海の医師がどのような薬を提案してくるのか断片ですが説明します。
中医学はどのような力を持っているのか、常に観察しています。
IgA腎病
は非常に複雑で、中医学でも一流の医師でなければ治療は難しい。
中医学は幅広く治療方法があるので驚きです。
依頼する全部の人に役立っていただきたいと思います。
中国の中医学の病院の情報を集めますと、腎の病はよほどの例外は除いて、殆ど良い結果を出しているようです。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
しかし中医学を知っている方が絶対に得です。
なぜなら中医学があなたの命を守ってくれるからです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中国のIgA腎病の治療は世界でも最先端を行っています。
しかも治療結果は世界でも群を抜いています。
IgA腎病を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
特に優れている方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースが多い。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
中国の建国が1949年で、すぐそのあとより「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
普通、西洋薬は副作用が有ります。
この認識は中国も同じです。
実際、中国のどの病院でも西洋医学で治療すると副作用が出ます。
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。
中国の中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果がIgA腎病の治療でも出ています。
IgA腎病の治療---実例---「中西医結合医学」
1)IgA腎病は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法に能力が有ります。
中薬は根本治療に能力が有ります。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は日本と規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから日本に同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。
3)IgA腎病とは別の病気を持っている人。
①別の病気がIgA腎病がの原因になっている人がいます。
②IgA腎病から別の病気に発展している人もいます。
中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。
この場合、IgA腎病だけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。
しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。
長年の不調から脱出する大きなチャンスです。
中医学(中国)は世界で最も歴史があります。
紀元前200年の医学書「内経」は
非常に高度な内容で、当時の中国全土の医学ノウハウが集約された医学書です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
中国の医学書では黄帝内経(こうてい だいけい)と呼ばず、短く[内経]と呼ぶ場合が多い。
[内径]ではすでにこの時、多くの腎病を説明しています。
現代人が見ても太刀打ちできないほどの分析力です。
すでにこの中で腎病に関係する原因やメカニズムが事細かに書かれています。
根本治療が大事です。
あなたはいつからですか。
ますます悪化していませんか。
このままでは困る、今の内にもっと方法を知りたい方は下記に無料資料があります。
ご覧ください。
中国医療機関のネットの参考情報
中国の病院が「IgA腎病」をどのように判断しているか、下記のサイトをご覧ください。
https://baike.baidu.com/item/IgA肾炎
色々ありますが、この医療機関の資料は詳しく書いていますので、お勧めします。
関連の記事が有ります、ご覧ください。
「IgA腎病」の根底治療。世界で最も歴史の有る治療方法。中医学・大病院・名医の治療。