幼児の扁桃腺炎と風邪の治療情報について。
幼児がカゼを引くと治りにくい。
扁桃腺炎になる場合も有ります。
この二つをどう乗り越えるか、非常に大事な情報を書きます。
風邪だけでも困っているのに扁桃腺炎になると大変です。
熱が39度を越している。
病院に行ったら扁桃腺が赤くなっている。
飲み薬と座薬を出しますが、熱は当面は下がらないでしょう〜と言われる事も有ります。
どうやって熱を上げるか?
高熱は非常に危険です。
長引くと、
1)脳を損傷する場合が有ります。
2)目を悪くする事も有ります。
3日以上の高熱は危険です。
薬を当てにせず、額に「氷」を乗せて下さい。
薬局に行けば氷を入れる袋が有ります。
間に合わねば、ビニール袋を重ね、その中に氷を入れましょう。
あるいは氷水にタオルを入れ、タオルを絞って額に当てましょう。
3歳以下の子供に対する治療
中国では3歳以下の子供には薬は飲ません。
しかし、それでは熱は下がりません。
子供に安全に薬を飲ませる方法は、
母親が薬を飲んで、母乳で子供に薬の成分が入るようにします。
授乳が終わっているときは
この時は子供用の薬が有ります。
風邪から扁桃腺炎になっている時の薬は
この時の治療は風邪薬でします。
1)母親が飲んで母乳で子供に飲ませる時は、
状態によって3種類の中薬が有ります。
状態によってどれかで風邪はおさまり、熱は正常になります。
2)子供に直接、薬を飲ませる場合。
この時は2種類の薬が有ります。
一つは中薬(漢方)です。
もう一つは西洋薬です。
両方とも幼児・子供用です。
風邪のタイプで使い分けます。
1歳児から保育園に預ける場合が多い時代です。
寒い日に園の外に出させた事で風邪をひくケースが有ります。
園の教育方針によっては子供が風邪を引きやすい環境の所も有ります。
また風邪が移ったり、雑菌が入り扁桃腺炎になる場合も有ります。
本来の扁桃腺炎はブドウ球菌など4種類の菌が関係しています。
独身の時から中医学を取り入れ子育てに役立てている
乳児、幼児が熱を出した時、非常に危険な状態になります。
病院でも対策の効果が無い場合が一番困ります。
こんな時に、日頃から中医学を取り入れているお母様は
対策の取り方が大変上手です。
お子様の様子がオカシイ時は
ビビッド・ライフに緊急で連絡してきます。
至急、上海の医師に取次、対策を取り無事、乗り越える方法も有ります。
しかし、これでは間に合いません。
上海に相談を入れたり、上海から薬を取り寄せるのに、7〜10日掛かります。
対策として
風邪は引くことが有りますので、ご家庭で日頃から中医学のお薬を用意しています。
風邪をひいたな〜と思ったら、早めから中医学の風邪薬で対処することが大事です。
薬はわずかな金額ですから、それほど費用負担になりません。