甲状腺の情報ページです。
中国の中医学・大病院・医療機関の情報を集めますと、
甲状腺の病はほとんどの場合、解消しています。
記事担当の後藤です。
「こんにちは、
甲状腺の病になり大変お困りと存じます。
甲状腺はつかみ所が無く、治らない状態と思います。」
「しかし中国の中医学・大病院・名医は根本治療をしています。
医師が行なっている効果的な治療情報を書きます。
お元気になり楽しい生活をお送りになる事を願っています。」
甲状腺の病の原因---「中医内科学」参照
単純性甲状腺腫、甲状腺機能亢進症、甲状腺炎、甲状腺腺瘤、
バセドウ病、橋下氏病、甲状腺機能低下症なども
下記の4種類に分かれます。
原因 1)肝火旺盛証
これは肝が悪くなっているため「痰」が喉の前面に積もった状態です。
甲状腺部分の腫れは「痰」が積もっている状態です。
性格的にせっかちで怒りやすい人。
原因 2)心肝陰虚証
「痰」が喉の前面の集まった。
甲状腺部の腫れは「痰」が積もっている状態です。
「心・肝」を傷めているので、動悸・イライラ・だるい・力が入らない。
目が乾燥している。
手の指や舌が震える場合がある。
原因 3)気鬱痰阻証
「気」が鬱滞して、「汚れた痰」が喉を塞いだ。
この為、喉前面の中央部分が膨らんでいる。
このタイプは特に感情の影響を受けて病状が悪化します。
原因 4)痰結血瘀証
喉の前部に腫瘤が出来ている。
硬い。
「気」が鬱滞した為「津液」が固まり「痰」になった。
「気と痰」が相互に邪魔しあい、日が経つにつれ「血」の循環を悪くさせた。
血が滞留し「瘀血」を形成した。
「気・痰・瘀血」が喉前部の中央に集結している。
甲状腺の腫れ
その腫れは「気・血・津液」の固まりです。
1)津液は(しんえき)と呼びます。
体内の水分のことです。
これは普通はサラサラとキレイです。
しかし内臓の故障により、次第にネバネバとなり、そのネバネバも相当に固まり気味になります。
それが喉に溜まって甲状腺に固まりを作った状態です。
2)血は(けつ)と呼びます。
一般に言う血液のことです。
血は本来はさらっとしてキレイです。
しかし内臓が故障すると、血が正常に生産されない、血が順調に体内を流れない、血の流れがよどむ、血が固まる、血が滞留する状態になります。
そしてこの状態が甲状腺に溜まり固まりを作ったのです。
3)気は(気のエネルギー)です。
気のエネルギーは血と共に全身を回っています。
特に気のエネルギーは「全身に血を回す機関車」です。
これが内臓の故障で甲状腺で詰まっています。
以上のように体を動かす三大要素が
甲状腺でつまり、滞留している、固まりが出来た。
それが「甲状腺の腫れ」です。
つまり内臓が故障していることが原因ですから、
内臓のどこがどのように故障しているのか突き止め、そこを治療する必要があります。
甲状腺が良くならない理由
良くならない理由は二つあります。
1)甲状腺の病は喉の部分の病と思っているからです。
たしかに喉の部分ですが、そこだけの病気と思っています。
実際そうでしょうか?
上記のように内臓の故障が原因です。
あるいは、別の病気の関係で甲状腺の病になっている場合もあります。
甲状腺だけで無く別の病気をすでに持っている人が多い。
つまり、そこを治療しないと甲状腺は良くなりません。
2)甲状腺はゆっくりしている病気では無い。
手遅れになり、お亡くなりになった人もいます。
過去、上海の医師からは「とんでもない、来年の今頃は生きていないかも知れないよ」と注意を受けた人もいます。
ですから、私たちは甲状腺は非常の怖い病気と思っています。
甲状腺の治療には医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、紀元前200年に医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
中国でしか手に入らない物です。
甲状腺の病は、うかつに甲状腺を直接治療しない事が大事です。
医学書にも厳重な注意書きが有ります。
「甲状腺に絶対に穴を開けない事」と。
中医学(中国)は甲状腺治療は世界で最も歴史が有ります。
紀元前300年の書「庄子・徳充符」は52篇に及ぶ大作です。
甲状腺について書かれた世界最初の書です。
https://zh.wikipedia.org/wiki/庄子
https://baike.baidu.com/item/德充符
紀元前200年代の書「呂氏春秋・尽数篇」26巻に及ぶ大作です。
この中でも甲状腺について書かれています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/呂氏春秋
https://baike.baidu.com/item/吕氏春秋·尽数
この紀元前300年から西暦600年までに、甲状腺の病の原因・メカニズムについて、大部分の事が解明されています。
甲状腺の相談が入った時は緊張します。
専門医に相談し、きちっと原因をつかみ、その他の病気を同時に治療し、何も問題ない状態まで持って行かねばなりません。
医師が診断した内容を良く確認し、治療が順調に進んでいるか観察します。
甲状腺はなぜ良くならないのでしょうか?
原因を見つける必要があります。
良い治療法を見つける必要があります。
甲状腺の原因、治療について大変大事な資料をお見せします。御覧ください。
甲状腺の関連の記事があります。御覧ください。
甲状腺の病 個人輸入代行 ビビッド・ライフ 根本治療薬
https://js-vivid.com/kojyosen-7/
甲状腺の病気 中医学の治療で良くする方法 総合情報
https://js-vivid.com/kojyosen-15/
甲状腺腫とネフローゼ症候群の漢方体験。上海の大学病院の医師に相談。
https://js-vivid.com/nefuroze-1/
甲状腺の根本的治療。中医学・大病院・名医が甲状腺の優れた治療。副作用・後遺症の無い治療。
中国医療機関のネットの参考情報
中国の大病院・医療機関が「甲状腺の病」をどのように判断しているか、下記のサイトをご覧ください。
https://baike.baidu.com/item/单纯性甲状腺肿/1377867?fromtitle=甲状腺肿大&fromid=1122769
https://zh.wikipedia.org/wiki/甲状腺肿
https://zh.wikipedia.org/wiki/弥漫性毒性甲状腺肿
色々ありますが、この医療機関の資料は詳しく書いていますので、お勧めします。
中医学の専門的な事はビビッド・ライフでご説明します。
上海中医薬大学
Wikipediaの日本語説明はこちらです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/上海中医薬大学
上海中医薬大学
中国・上海の本校のホームページです。
http://www.shutcm.edu.cn/main.htm
中国を代表する世界トップの中医学の大学です。
上海に行く機会がある方は是非、お立ち寄りください。
ここは大学ですので、実際の診察・治療は上海中心地にある大学病院で行います。
甲状腺の病気をぜひ治したい方は
体のバランスは栄養のバランスです。
根底から体を考える人は◇百宝元を愛用しています。