糖尿病は中医学で大幅改善します
糖尿は中医学ではどのように解釈しているか。
違った角度から判断しています。
①三つのタイプに分ける
1. 上消----多飲の症状が目立つもの。
2. 中消----多食の症状が目立つもの。
3. 下消----多尿の症状が目立つもの
②治療方
1. 上消---肺と胃
2. 中消---胃と腎
3. 下消---腎と肺
また初期・中期・慢性期とあり、
1. 清熱
2. 陰陽
3. 活血化瘀
の対策が必要です。
③その他の状
1.肝腎の精気が不足した為に起きる白内障、鳥目、難聴など
2.カサブタ、細菌感染による腫れ物
3.肺結核、皮下に水がたまる、中風、手足の寒冷。
糖尿は五臓と気血津液
糖尿は五臓の損傷を診ます。
瘀血となり経絡を通らなくなっている場合が多い。
気の働きが低下して、血を循環させる力が落ちている。
津液が固まり痰になり、経絡に侵入し血の流れを妨げている事もあります。