膝・腰・骨


膝・腰・骨:中医学の情

1)腎虚腰痛:腎虚腰痛は女性に多く有ります。やんわりとした痛み、鈍痛、痛みでだるい力が入らない。痛みは仕事やセックスでさらにひどくなります。中医学では腰は腎に属し、生殖や生理に関係し妊娠、育成します。腎の気を損傷させやすい。多産や人工流産が多い女性は比較的に腰痛になる場合が多い。

2)骨盤内炎症性疾患骨盤内炎症性疾患と宮頸炎が原因の腰痛。子供を産める年代層の女性に多い。腰仙部に怠い痛み。少し腹痛を伴う。オリモノが多い。

3)寒湿性腰痛:腰が風寒の影響を受けて発生した腰痛。痛みは局部的痛み。冷痛み、曇り雨天に酷くなる。

4)血瘀性腰痛:局部の瘀血が気血の運行を妨げ流れが悪くなり発生した腰痛。針で刺したような痛み。

注意:男性の腎虚腰痛は他の難しい病気と関連があるので要注意です。

<中医学で治療するメリット>

治療薬だけで治療しますので手術する必要が有りません。

手術した場合、それぞれの原因を治療した訳では無いので、その原因からさらに新しい悪化が始まります。

また手術で痛みが全く消えない場合も有ります。

 

膝関節炎

膝関節炎は風・湿・寒・熱などの大気の影響が体に入り経絡(気血の流れる所)の流れを悪くした為、筋肉・筋骨・関節で痛み・麻痺・屈伸が出来なくなった状態です。

 

膝関節痛は原因が4種類に分けられます。

1)風熱湿痹証:関節がだるく痛い、痛い所が決まっている。

2)風风湿熱痹証:急に発生する、関節が熱を帯びた痛み、赤くなっている。触れないほど痛い。3、 淤血闭阻证:

3) 瘀血閉阻証:痛むところが一定し、刺すような痛み。

4)五臓損虚証明:膝腰がだるく力が入らない。

手術不要、中医学の薬の治療だけで痛みは元から解消します。

中医学は本当の原因、メカニズムを治療しますので根本的に改善させる治療をします。

 

どの治療方法が良いか?

膝腰の治療で結構、原始的な治療方法をしている人もいます。またテレビや新聞のショッピングでも色々な治療方法が有ります。それらは原因・メカニズムの説明も非常に浅いもので、もっと奥の原因・メカニズムまでは解明されていません。

それぞれ良さは有ると思いますが、根本的な解決になっていない人が多い。1ヶ月も入院してもまだ悪い人もいます。悪くなると手に負えなくなります。最悪の人は片足を太ももから切断し、さらに腰の神経も切断しています。

本当に膝腰を良くしたいのであれば中医学で根本治療することをお考えください。

 

首がまっすぐにならない。

体が真っ直ぐになら無い。

骨は正常です。

一般的ですが
これは骨が正常ですから筋肉の問題が多い。

骨は柱で、筋肉が支えます。

筋肉の状態を正常にすれば首や背中は真っ直ぐになります。

一時的な治療方法では無く、根本的に治療したいのであれば

中医学では詳しい原因を見つけ治療できます。

なぜ筋肉が正常に働か無いのか詳しく分かり、

正常な治療ができます。

これは中医学の薬でします。

 

 

頚椎損傷で全身不随

転落・転倒などで頚椎を損傷した場合、全身不随になる場合が有ります。頚椎の手術をしても全く改善がない場合が有ります。

この時、大至急、中医学の一流の医師に診断を受けると大幅な改善をする場合も有ります。

名医はわずかな薬を飲ませるだけで両手両足が動けるようにすることが可能かも知れません。

実際の事ですが、薬を飲ませたら1週間ほどで右手が動き出し箸を持って食事が出来るようになり、自分の手で頭の手入れをしていました。その時点で動かなかった両足の指が動きを初めていましたので、全身が正常になるのももう直ぐと思われます。