頭痛がどうしても治らない人。
中医学の医師に相談したい方の情報ページです。
医師の処方薬、個人輸入。
頭痛の原因は様々です。
世界の西洋医学ではまだ解明していません。
現在、世界の医学で原因をはっきり見つけることが出来るのは中医学だけです。
頭痛の原因箇所から難しい病気に発展しないように
確実に治療することが大切です。
中医学の大病院・名医の治療を受けることが最も得策です。
頭痛は痛み止めで紛らすのが普通です。
痛みが治るまで待つしかありません。
一時的な痛みならましですが、一年中ずっと続く人もいます。
慢性的なものが心配です。
一般的に心配なのは脳腫瘍ではないか〜と思いませんか?
まずCTやMRIで検査することが大事です。
他の病気は何もないと分かることがまず先です。
そのあと、頭痛の原因、目の奥の痛みの原因を調べます。
或いは中医学のベテラン医師に相談するのが賢明です。
なぜなら本当は原因が分かっているからです。
頭痛、目の奥の痛みに関しては実際には4000年の歴史があります。
頭痛の原因----中医学内科
『外感頭痛』
大気の影響による頭痛
1)風感頭痛
大気の風寒が体に影響し、頭部が犯され、頭痛になった。
2)風熱頭痛
大気の風熱が体に影響し、頭痛になった。
3)風湿頭痛
大気の風湿が頭に昇り、頭痛になった。
『内傷頭痛』
体内の損傷により頭痛になった。
1)気虚頭痛(気)
中気が不足し、頭痛になった。
2)血虚頭痛(血)
栄血が不足し、頭痛になった。
3)瘀血頭痛(血)
瘀血が血の流れを止め、頭痛になった。
4)痰濁頭痛(津液)
痰が流れを止め、頭痛が起きた。
5)肝陽頭痛(五臓)
肝が不調で、陽が亢進し頭痛になった。
6)腎虚頭痛(五臓)
腎精が虚弱で髄海が不足し頭痛になった。
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いつぞや日本の公立の大病院の長老の先生とお食事していると、
「痛みは難しい、今日、3人の医師がその患者の相談に乗ったが原因がわからず、私も診断したが、やはり原因不明だった」と話が出ていました。
中医学の医師はどう考えているか?
中医学の専門医は色々な角度から物事を考えます。
まず第一に他の病気から来ていていないか?確認する必要があります。
もし他の病気とは関係ないとき、
先ほどの原因の分類で全てが分かります。
経絡が関係あるのをご存知でしょうか?
それぞれの臓器は経絡でつながっています。
経絡(けいらく)は中医学の独特のものです。
人体には全身に12本の経絡が走っています。
経絡の経は大通りです。
絡は小さい道で体の隅々まで届きます。
経絡は血を全身に運ぶ通路です。
頭痛は経絡と大きな関連が有ります。
頭の痛み、目の奥の痛みの原因
これは下記の原因をごらんください。
様々な資料を見ましたが、下記がほとんどの原因を説明しています。
こんな例もあります。
頭痛、目の奥が最近痛い〜ということで病院で検査したら、脳腫瘍とのことでした。
母親から上海の医師への相談依頼が来ましたので、上海にはビビッド・ライフから相談を入れ、母親には大手の公立病院にも念のため相談するように勧めました。
母親が相談して県立病院からは脳腫瘍でないのは確かだ、しかし原因は何かわからないとの回答でした。
上海からも回答はすぐに来ました。
脳腫瘍ではない。
理論的に脳腫瘍では絶対にない。
皮膚病が頭の中に食い込んだものと推測するとの回答でした。
皮膚病の治療をしたところ二ヶ月ほどで頭部は正常になりました。
このように頭が痛いときは判断は非常に難しいのです。
また中医学を活用したために大事に至らなかったのです。
痛み止めは短期使用までです。
長期使用は考えものです。
神経をこじらせ、神経症を逆に起こしている場合が多い。
こうなると非常に難しい状態なのです。
病院は、難しくなると次々と薬を出します。
その度にぐんぐん悪化します。
抜き差しならない状態で相談される人が多いのが実情です。
しかし、大概の方が最悪の状態になるまで、自覚が生まれないのではないでしょうか。
関連の記事が有ります。
群発頭痛の治療に必要な中医学の知識。世界トップの漢方の頭脳が集まる上海、その大病院の名医に相談。
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頭痛の治し方を説明、中医学の大都市、上海、大病院の名医に相談。