写真は北京天安門の横の方の門です。
本場の中医学に触れる旅です。皆様が中医学・漢方を個人輸入するお役立ち情報を集めて来ました。 北京で中医学に触れるには時間が本当に短い。観光をしているヒマが全くありません。
初日は観光の予定でしたが、結局、中医学(漢方)に関する研究に費やしました。 写真は通り道に建物があったから写しただけ〜と観光には全く気持ちが入っていません。 中医学(漢方)の旅ですが、 昼間 動き回るだけでなく、実はもうひとつ大変重要な情報源はテレビです。
テレビは色々の番組が多く、様々な番組が見られます。 北京ではホテルは2箇所に泊まりましたが、どちらもチャンネルが少ないです。20局くらい?でしょうか?
上海の方がもっと多いようにありました。チャンネルは圧倒的に上海の方が多かったです。 さて、色々 どのチャンネルも面白かった。色々と記憶やビデオに撮ってますので、おいおい説明しますが、テレビ番組で中医学(漢方)に関する特集がありました。2時間番組だったと思います。とても詳しく説明がありました。
今回の先生方の治療方法は薬によるものでなく、モグサの束を両手に持って、それを患部に近ずけて治療する方法です。それぞれの先生が実際に患者さんに治療しているところや、先生方がそれぞれの中医学的な説明を加えていました。
相当難しい病状を実際に治している、改善している状況が大変よく分かりました。
あれほどのレベルまで中医学は治療できるのだな〜 やはりすごいな〜と目を見開きました。
中医学(漢方)の説明が様々な資料や医学理論を視聴者がしっかり見れるように本当に詳しく表や図解になって説明がありました。
本当にうらやましく感じました。日本でこれほどのレベルの説明や特集がテレビで日常的にあれば、どんなに良いだろうか? と思いました。
テレビを見ているのは医療関係者も多いでしょうが、多くの国民が見ているでしょうから、様々な角度で役立っていると思います。
私もテレビの前にず〜と釘ずけでした。マバタキするのが惜しいほど、しっかり見ていました。
そう言えば前に上海に行った時も中医学(漢方)の特集をしていたいました。それも大変勉強になりました。
だから中国に行ったらテレビは宝の山なので、どこかで有るはずだからと チャンネルをどんどん切り替えています。
私どもは 中医学(漢方)は基本的に薬でします。皆様に漢方薬を個人輸入していただく方法です。クスリの方が広範囲にいろいろな治療が出来ますが、あの様なモグサを近ずける治療方法も有った方が良いと思います。
それには 相当な修練と医学的知識が必要です。