脊髄小脳変性症の中医学治療
脊髄小脳変性症は西洋医学で付けた名前です。
この病気は遺伝性と非遺伝性が有ります。
非遺伝性は
大きく分けて3種類有ります。
遺伝性は
遺伝性は30数種類が有ります。
日本は遺伝性が非常に多い。
中医学は臨床状態による分類法を使っていますので、
この病気に対しての特別な病名は有りません。
脊髄小脳変性症は種類が多くタイプも異なります
中医学は診断と治療方針を合わせて「弁証論治」と言います。
これですると一つの病気と考えると相当タイプが違う状態が多く
中医学では限定的な分類はしていません。
脊髄小脳変性症は中医学ではパーキンソン病や進行性核上麻痺がほぼ同類に入ります。
パーキンソン病は普通、良くなる人は居ません。
いかに薬を飲んでも次第に下降線をたどります。
しかし中医・大病院・名医は殆どの人を改善させています。
進行性核上麻痺は全く治療方法がない病気ですが
中医・大病院・名医は自宅治療の場合、90%ほどの方が改善しています。
中国の医学会の情報によりますと
脊髄小脳変性症は
西洋医学では
まだ効果的な治療方法や治療薬は有りません。
一方、中医学は
特有の整体観念や弁証論治によって、この病気を詳しく分析し治療薬がある為
かなり優勢な治療をしています。
ビビッド・ライフを通して上海の名医に相談したい人に!
脊髄小脳変性症は今のままではどんどん悪化します。
中医学・大病院・名医は優れた診断力・治療薬を持っています。
上の文章で説明しましたが、
同類のパーキンソン病、進行性核上麻痺とも画期的な成果を出しています。
脊髄小脳変性症は同類ですので、人のよっては非常に良い結果、大幅な改善が有るのでは〜と思います。
脊髄小脳変性症を中医学で治療する時のポイント
この病気は遺伝性と非遺伝性がある事です。
これにより治療と効果が違う可能性が有ります。
特に遺伝性は遺伝による強い作用がどのようになるのか?
中医の治療で遺伝を乗り越える事が出来るのか?
治療しながら判断する必要が有ります。
タイプが様々です
遺伝性、非遺伝性を合わせて40種類ほど有ります。
一つの病気と良いながら全く違った要素を含んでいます。
さらには個人によって状態が異なります。
それに合わせて中医学の治療薬は全く違った物を使います。
この為、実際に診断・治療する事で色々な事が分かって来ます。
中には上手くいけば大幅に良くなる人も続出すると思います。
脊髄小脳変性症の問題点
1)この病気は基本的には「中医学で治りますか?」と聞かれても、回答に困ります。
しかし非常に良くなる人も出て来るはずです。
実際、パーキンソン病や進行性核上麻痺でさえ、脊髄小脳変性症に負けないほど難しい病気なのに
中医学・大病院・名医の治療では非常に良くなる人が多いのです。
ですから「良くなったら儲け物」と思って取り組む人が得します。
2)少しでも体調を良くしたい〜と考えると役立ちます。
人によっては、大幅な改善が難しいかも知れません。
どんどん進む病気なので体調が非常に悪い人が殆どです。
この体調を少しでも良くしよう〜と思う人には
大変役立つ場合が多いと思います。
中医学では脊髄小脳変性症は「痿证」の範疇になります。
「痿证」は肢体の筋肉が弛緩し軟弱、無力になっている、長期間に渡って随意運動ができない、筋肉萎縮になる状態を言います。
進行性核上性麻痺の「疑い」の場合、「痿证」に入る場合がほとんどです。
もちろん診断で別の病気では無いか類似の病との鑑別は必ずします。
一概には言えませんが脊髄小脳変性症の場合、
中医学で診断し治療を試してみる価値は大いに有ります。
下の写真は中医学の書です。
各地の中医薬大学で使っている医学書です。
写真の中央部に「 痿证」があります。
この範疇に進行性核上麻痺・パーキンソン病・脊髄小脳変性症が入ります。
この病は紀元前200年の医学書「内経」の「素問」に書かれています。
これが世界最古の医学書です。
上記のように脊髄小脳変性症は進行性格上性麻痺はパーキンソン病とおなじ範疇にはいります。
この病の特長は下肢の萎縮、無力化などで、転倒や歩行不能が最大の特徴です。
より重症化すると、手で物を持つことができなくなります。
頭部(脳、目、口、鼻)の働きが悪くなります。
中医学は世界で最も歴史があります。
「 痿证」が医学書に歴史上、初めて乗ったのは、紀元前200年の国が編纂した医学書「内経」です。
この医学者では、それよりもずっと前から「 痿证」が治療されて来た。
そして「 痿证」の詳しい原因や治療法がすでに存在する事を表しています。
(内経は本来は黄帝内経が正式な名前ですが、中国の医師は簡略して「内経」と呼びます。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄帝内経
https://baike.baidu.com/item/黄帝内经/97915
医薬品が大事です。
中医学は歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬草による薬の種類としては飛び抜けて世界一です。
薬は医師の診断と処方が必要です。
この治療に使う薬は中医学の大病院に有りますが、医師の診断・処方をすれば病院は薬を出します。
非常に難しい判断が必要ですので名医と呼ばれる上級の医師の診断が必要です。
写真は参考です。
どの薬を使うかは、それぞれの人により大幅に異なります。
それほど細かく薬を組み合わせます。
それ以外にも薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
しかし中医学を知っている方が絶対に得です。
なぜなら中医学が役立つからです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中国の「 痿证」の治療は世界でも最先端を行っています。
「 痿证」は非常に難しい病気ですが、人によっては大変役立ちます。
「 痿证」を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
特に優れている方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
1949年以降「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学と西洋医学の両方の医師免許を持っている場合も有ります。
中医学の大学、大病院、医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果が「 痿证」の治療でも出ています。
1)脊髄小脳変性症は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中 医 学---------------以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法の能力が優れています。
中薬は根本治療の能力が優れています。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。
以上ご説明しました。
「 痿证」は実際に改善するケースが多く有ります。
確率的には自宅治療している人の方が改善して居ます。
(相当に進んでいる人は入院して居ます)
薬を飲んで見ようと思う人はご連絡下さい。
◇百宝元を活用する
◇百宝元は脊髄小脳変性症の治療薬では有りません。
栄養補助食品です。
脊髄小脳変性症を上海に医師にお願いして中医学の治療を受けるか、迷っている人に
この◇百宝元をお勧めします。
これで病気を治すのでは有りません。
◇百宝元は中国の山奥にある野生の植物です。
中国で野草の詳しい専門職の人々は栄養の範囲は高麗人参が10とするなら、◇百宝元は100と
非常に多くの栄養が入っていると言います。
これを飲んで、中医学の治療を本格的に受けよう〜と思い立つ人が多いのです。
「 痿证」の治療中の人(進行性核上麻痺やパーキンソン病)は
継続して飲む人が多く、必需品と言います。