生理・月経病

月経中間期出血 生理と生理の中間に出血。根本から治したい。副作用の無い安全な治療。

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月経中間期出血の情報ページです。

記事作成:後藤です。

婦人科の病気は大変多いですね。

中医学を最大限にご活用されて下さい」

 

貴女の生理が正常にならないのはなぜでしょうか?

優秀な中国の医師であれば、個別の状況に合わせて上手に治療します。

月経中間期出血は

原因を究明・治療し、損傷箇所を治療し、正常になるよう根本治療します。

 

中国の本来の中医学は

婦人科は中国が世界で一番歴史があり治療経験が最も豊富で、様々な治療が出来ます。

単に婦人科の治療をするだけでなく、自然で健康な体に戻す事を主体に置いています。

今後の健康のために精神的な事や生活週間、食事を気をつける必要が有りますので、治療中は医師からアドバイスが来ます。

 

貴女はどのような状態ですか?

下記のような状態が多く有ります。

中間期出血 、生理が終わったのに次の生理との中間にまた出血する。

2〜3日続く、出血量は生理期より少ない、周期的。

 

下腹部の両側、あるいは片側が張り痛い。

乳房が張れて痛い。

オリモノが粘く多い。

などの症状が多い。

 

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月経中間期出血の原因  <中医婦科学> 

生理と生理の間の中間期に起きる周期的な性器出血の事です。

 

1)腎陰損虚が原因

腎の先天的  不足や過度なセックス、多産の為に腎を損傷した。

この為、腎の精血が消耗された。

この為、臓器と子宮の間の経絡(血の通り道)が不調になり出血します。

出血後、陽気が体外に排出され、陰陽のバランスが均衡が取れた為に、出血は停止する。

 

2)脾気虚弱が原因

元々が脾胃が弱い、或いは飲食が不適切、或いは仕事をし過ぎた、

そして脾気を損傷し、脾が虚弱となり、子宮の二つの経絡が不安定になった。

血のコントロールが出来なくなり、中間出血をした。

出血後、陰が血と共に流し出され、陰陽の均衡が取れた為、出血が停止する。

 

3)湿熱蕴血が原因

体外の湿熱が体内に侵入、あるいは情緒が不安定、

肝が鬱で脾が抑え込まれ、脾が虚弱になり湿が盛んになった。

湿熱が組み合わされ子宮の二つの経絡に侵入した。

気分が塞がり鬱積すると陽気が内部で働き、湿熱を誘引し、血の流れを乱し出血させた。

出血した事で湿熱が体外に出され、子宮の経絡が安定して出血は止まる。

 

4)瘀血蕴停が原因

毎月の生理や産後に余血が残り、血の調節が正常に出来ない。

または寒さや感情により

瘀血が発生し、子宮の経絡(血の通り道)の流れを妨げた。

よって気分が鬱滞している時に陽気が体内で働き、瘀血を引き起こし

血が経絡に戻る事が出来なくなり、出血した。

瘀血が出血すると経絡は正常に戻り、出血は停止する。

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月経中間期出血の治療   <中医婦科学> 

1)腎陰損虚の治療

・陰を滋養し熱を清める治療をします。

・経絡を安定させ血を止める治療をします。

 

2)脾気虚弱の治療

・脾を健康にし、気を益す治療をします。

・経絡を安定させ、血を摂取する治療をします。

 

3)湿熱蕴血の治療

・熱を清め湿の流れを良くし排泄する治療をします。

・血を冷やし、血を止める治療をします。

 

4)瘀血蕴停の治療

・瘀血を溶かし血の働きを活発にする治療をします。

・経絡を安定させ止血させる治療をします。

 

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下記は現在の中医学の医学書です。

下記は現在、中国の医科大学で使われている色々な医学書から月経病の参考になる部分を抜粋ものです。

書は上記の黄含英教授が送って来た物が中心です。

教授や他の教官が医大生やインターンに教える時の最も大事な医学書です。

中国で学んだ事のある医師は世界各国にいますが、どなたも持っている書です。

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上記の医学書の説明は、

「月経病は月経の周期、期間と量の異常、それに周期に関係して出てくる特異な諸症状が出て来ます。

これらを総称して「月経病」と呼びます。

 

中医学の婦人科医療は4200年前から始まっている。

 1)婦人科の診断・治療については紀元前2200年頃から始まっている資料が多く発見されています。

紀元前2197年〜紀元前770年は[夏・商・周]の時代です。

 

多くの甲骨文が出土し、その中に婦人科についての多くの記述が見つかっています。

「易経」「詩経」「山海経」「史記」「列女伝」など著名な医学書で、

これらの中に婦人科の記述が多く載っています。

 

 2)春秋戦国時代(紀元前770〜紀元前221年)

・ 医学書「史記」には,春秋時代に婦人科医が出現した事を書いています。

相当な婦人科治療がされていたようです。

 

・戦国時代に出て来たのは中国で最高レベルの医学書「内経」です。

この書によって中医学が成立し、婦人科が発展する基礎となりました。

すでに解剖が行われ、生理、婦人病、の診断・治療も全面的に細部に渡り説明され、妊娠についても詳しい治療が書かれています。

使用する薬に対しても詳しい使用原則の説明がされています。

 

3)秦の時代・漢の時代(紀元前221〜西暦220年)

秦の時代には産婦人科が始まりました。

漢の時代には産婦人科が飛躍的に発展した時代です。

 

この時代に初めて「子宮」の名称が出ました。

この時代の大医学者の張仲景が書いた《金匮要略》では婦人科の妊娠病、産後病、婦人雑病の全般に渡り、診断・メカニズム・治療方針について詳しい説明があり、すでに性病の詳しい治療が行われています。

この時代には女医が登場しています。

 

4)これ以降も、すべての王朝において(西暦220〜現代)

中医学は歴代の名医学者により産科・婦人科の多くの検証と治療が行われ、実質、世界でも最も進んだ医学に発展しています。

 

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五臓のどこかが悪くなっている場合が多い。

上の医学書の下から3行目に「月经病发生的主要机理是脏腑功能失调」と書いています。

これは「月経病が発生する主要なメカニズムは臓腑の失調である」と書いています。

臓腑とは五臓六腑です。

この内、特に五臓の(心・肺・脾・肝・腎)が悪くなっている場合が多く見受けられます。

 

貴女はまだ五臓の診断・治療をしていないはずですので、良くするには、その診断が大事です。

西洋医学でどこも悪くないと言われても、中医学とは判断内容が違いますので、中医学の診断を受ければ本当の事が分かります。

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治療はパターンがあります。

治療にはパターンがあり、それぞれに合わせた治療薬があります。

病状に応じて薬の組み合わせ、量の調整が必要です。

 

この診断は非常に難しく、中国でも名医と呼ばれる熟練の中医師に診断を仰ぐげば出来ます。

また治療には病状に合わせた薬(中薬)が必要ですが、これは全て上海など、中国の大病院の医師に診断・相談し、病院より薬を出して頂けば入手できます。

 

上海トップ10に入る大先生

以前、上海に行った時に日本からの依頼者を診断して下さった先生はなんと上海ではトップ10に入る大先生でした。

診断を受けるのが非常に大変で、ずっと前より上海医学会の有力者よりお願いを入れましたが、多忙な先生で、当日ギリギリまで診断可能かわから無かった状態です。

 

後になって上海でも超有名な先生と聞き、なおさら驚いた次第です。

中国医学会は上海と北京がトップで作られた組織ですので、先生は中国全土でもトップランクの先生と言えます。

 

中国に駐在した経験の方はご存知と思いますが、中国では医師の実力で治りが大きく違います。

中国人でも病気になると良い先生から診断・治療を受けるのはほとんど難しいと言います。

ですから、この先生の診断を受けられた人は本当にラッキーでした。

(現在は上海に行く必要はありません)

 

医薬品が大事です。

中国は中医学(漢方)の歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。

それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。

大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。

 

薬局用も多種あります。

これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。

 

五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。

 

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