本気で治したい人に
月経先期の情報ページです。
「記事作成:後藤です。
生理の周期が早く、本当に治せる方法がないか、困っていませんか。
最大限にご活用し、1日も早く良くなってください。」
貴女は生理が正常にならないのはなぜでしょうか?
優秀な中国の医師であれば、個別の状況に合わせて上手に治療します。
中国の本来の中医学は
婦人科の医学は中国が世界で一番歴史があり治療経験が最も豊富で、様々な治療が出来ます。
生理を正常にするだけでなく、自然で健康な体に戻す事を主体に置いています。
生理は食べ物や生活なども関係している場合が大変多い。
今後の健康のために精神的な事や生活週間、食事を気をつける必要が有りますので、治療中は医師からアドバイスが来ます。
月経先期とは
生理が7日以上早くなる、周期が2回以上連続して繰り上がる物を言います。
たまたま1回早くなったものは、月経先期には含みません。
周期が3〜5日ほど早い場合では、他に特別な症状がない場合は月経先期とはしません。
周期が早い場合は「量が多い」ですが、そうとも言えません。
一定ではない時もあります、少ない時もあります。
この違いは原因・メカニズムが数種類あるからです。
生理の周期が早くなると、次のステップとして、
生理と生理の間に大量の血が出る「崩漏」に進む可能性がありますので、
注意が必要です。
原因は2種類有ります。
1)気が虚弱
人体には「気」というエネルギーがあります。
飲食が適切でない、過労、考え込む事が度を越した。
その為「脾」の気を損傷した。
この影響で脾から子宮につながる経絡(血・気の通り道)の機能が失調した。
そして血をコントロールできなくなり血が下がり生理が早くなった。
2)血が熱を帯びている
①体質的な面と、食べ物が原因で熱が出る。
この為、子宮につながる経絡(血の通り道)に熱が伝わり血が下に下がる。
そして生理が早くなった。
②感情の影響で肝が損傷した。
血の流れが錯乱し、生理が早くなった。
感情は肝を損傷させますので用心しましょう。
生理に大きな影響を与えます。
③慢性疾患や出血などが原因。
熱が出て、それが子宮につながる経絡(血の通り道)をかく乱させる。
それで生理が早くなった。
月経先期の治療
①五臓の治療が必要です。
まず第一に生理に関する病気(月経病)は色々有りますが、生理は五臓と子宮とがチームを組んで行っています。
生理に色々問題があるのは、五臓に問題がある場合が大変多い。
生理の周期が早い場合は特に
心・肝・腎・脾を治療します。
これは中医学の診断であればすぐに分かります。
②生理ですので血の治療が必要です。
中国の中医学では生理周期が早い時の治療は、最大ポイントは血です。
特に血が「熱」を持っていますので、熱を静める治療をします。
感情の影響で肝が「熱」を持っている事も含まれますので、これも血の熱を沈めます。
血を養ったり補う治療薬も使います。
③気の治療をします。
特に「脾」の気です。
脾は食べ物から血を作る所です。(西洋医学の脾臓とは概念が全く違います)
脾は血の原料の体の上部にあげる作用を持っています。
その力が気ですが、「脾気」の力が弱いので気が下にさがり、それが生理が早くなる原因になっています。
ですから治療としては脾の気を強く元気にして気が上の行くように治療をします。
脾の気は油断できません。
これが弱いと慢性の下痢や、脱肛、ひどくなると内臓下垂になります。
このような3種類の治療する事で生理は改善の方向に向きます。
この診断・治療薬は非常に高度なレベルが要求されます。
中国の中医学であれば可能です。
どうやって自分の身を守るか?
世界の医学は大きく分けて西洋医学と中医学(中国の漢方)に分かれます。
人体の構造や働きをどう見ている医学なのか?
によって治療方法が違い、結果も違ってきます。
中国は西洋医学と中医学(中国の漢方)があり、さらに両方の医学を合体させた医学もあります。
中国の中医学の大病院を色々調べますと、月経病は体にやさしく、いかにして体を本来の状態に戻すか〜の治療をしますので、大変良い成果を出しているのは事実です。
下記は現在の中医学の医学書です。
下記は現在、中国の医科大学で使われている色々な医学書から月経病の参考になる部分を抜粋ものです。
書は上記の黄含英教授が送って来た物が中心です。
教授や他の教官が医大生やインターンに教える時の最も大事な医学書です。
中国で学んだ事のある医師は世界各国にいますが、どなたも持っている書です。
上記の医学書の説明は、
「月経病は月経の周期、期間と量の異常、それに周期に関係して出てくる特異な諸症状が出て来ます。
これらを総称して「月経病」と呼びます。
臨床では多く発生します。
症状は生活に影響を与えます。
中医学の婦人科医療は4200年前から始まっている。
1)婦人科の診断・治療については紀元前2200年頃から始まっている資料が多く発見されています。
紀元前2197年〜紀元前770年は[夏・商・周]の時代です。
多くの甲骨文が出土し、その中に婦人科についての多くの記述が見つかっています。
2)春秋戦国時代(紀元前770〜紀元前221年)
・戦国時代に出て来たのは中国で最高レベルの医学書「内経」です。
この書によって中医学が成立し、婦人科が発展する基礎となりました。
すでに解剖が行われ、生理、婦人病、の診断・治療も全面的に細部に渡り説明され、妊娠についても詳しい治療が書かれています。
3)秦の時代・漢の時代(紀元前221〜西暦220年)
秦の時代には産婦人科が始まりました。
この時代の大医学者の張仲景が書いた《金匮要略》では婦人科の妊娠病、産後病、婦人雑病の全般に渡り、診断・メカニズム・治療方針について詳しい説明があり、すでに性病の詳しい治療が行われています。
4)これ以降も、すべての王朝において(西暦220〜現代)
中医学は歴代の名医学者により産科・婦人科の多くの検証と治療が行われ、実質、世界でも最も進んだ医学に発展しています。
五臓のどこかが悪くなっている場合が多い。
上の医学書の下から3行目に「月经病发生的主要机理是脏腑功能失调」と書いています。
これは「月経病が発生する主要なメカニズムは臓腑の失調である」と書いています。
臓腑とは五臓六腑です。
この内、特に五臓の(心・肺・脾・肝・腎)が悪くなっている場合が多く見受けられます。
貴女はまだ五臓の診断・治療をしていないはずですので、良くするには、その診断が大事です。
西洋医学でどこも悪くないと言われても、中医学とは判断内容が違いますので、中医学の診断を受ければ本当の事が分かります。
細かく言えば説明したい事はまだたくさんあります。
しかし今まで書いたことが最も代表的ですので、
その事を念頭に置いて治療すると良いです。
細かな事は治療開始すれば医師が教えてくれます。
治療はパターンがあります。
病状に応じて薬の組み合わせ、量の調整が必要です。
この診断は非常に難しく、中国でも名医と呼ばれる熟練の中医師に診断を仰ぐげば出来ます。
また治療には病状に合わせた薬(中薬)が必要ですが、これは全て上海など、中国の大病院の医師に診断・相談し、病院より薬を出して頂けば入手できます。
上海トップ10に入る大先生
以前、上海に行った時に日本からの依頼者を診断して下さった先生はなんと上海ではトップ10に入る大先生でした。
診断を受けるのが非常に大変で、ずっと前より上海医学会の有力者よりお願いを入れましたが、多忙な先生で、当日ギリギリまで診断可能かわから無かった状態です。
後になって上海でも超有名な先生と聞き、なおさら驚いた次第です。
中国医学会は上海と北京がトップで作られた組織ですので、先生は中国全土でもトップランクの先生と言えます。
中国に駐在した経験の方はご存知と思いますが、中国では医師の実力で治りが大きく違います。
中国人でも病気になると良い先生から診断・治療を受けるのはほとんど難しいと言います。
ですから、この先生の診断を受けられた人は本当にラッキーでした。
(現在は上海に行く必要はありません)
医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
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