本気で治したい人に。
生理発熱の情報ページです。
生理発熱は
慢性骨盤内炎症性疾患、性器結核、子宮内膜症、感染症などより発熱します。
筆者:「ビビッド・ライフの後藤です。
生理の度に熱が出るのは大変ですね。
治す方法、もっと良い方がないか、困っていませんか。
最大限にご活用し、1日も早く良くなってください。」
貴女は生理の発熱が良くならないのはなぜでしょうか?
貴女はどのような状態ですか?
生理になると体が熱くなる。
下記は原因別の症状です、4種類あります。
1)顔が赤くなる、いらいら、怒りやすい、口が渇く、尿が黄色、便秘。
2)午後になると熱が出る、両方の頬が赤くなる、眠れない。
3)発熱し寒い、汗が出る、だるい、手足に力が入らない、元気がない、口数が少なくなる。
4)腹が痛い、月経は血の塊が混じる。
それぞれ詳しい原因やメカニズムが分かっています。
優れた治療方法が有りますので、大部分の方は良い結果が出ます。
月経病はメカニズムが非常に複雑ですので、薬の調整に習熟したベテランの医師が相談に乗ります。
生理発熱は
慢性骨盤内炎症性疾患、性器結核、子宮内膜症、感染症などと関係します。
生理発熱の原因
原因は4種類あります。
生理の前中後に発熱する。
原因①血熱---血が熱を帯びている。
日頃から
・辛い食べ物を好んで食べる人は体に熱が発生します。
・あるいは肝が非常に悪くなって熱が出ます。
・陽が旺盛な体質の為、生理時に発熱します。
このような事から子宮につながる経絡(血の通り道)に熱がこもります。
この熱が月経時になると追い風となり、生理発熱します。
原因②肝腎が虚弱
日頃から
・血が不足している体質
・労働・多産・セックス過剰で血が不足している。
・慢性疾患で血が不足している
慢性疾患は慢性骨盤内炎症性疾患、性器結核、子宮内膜症、感染症などが関係します。
以上の血液不足の状態は「肝腎」の虚弱と関係します。
そして生理時期になると血がさらに不足します。
この為、熱が体内に出て生理発熱が起きます。
原因③気・血が虚弱
人体には「気」のエネルギーがあります。
これは免疫のことで、体を守り体の働きを活発にさせます。
ところが
・先天的に体が弱い。
・あるいは過度の労働、慢性疾患で栄養失調になって気を消耗している。
この状態で生理になると血を出すために「気」を多量に使います。
気が不足し、免疫機能が大幅に下がり微熱が出て、寒気がします。
原因④瘀血による熱
・生理や出産の後に子宮から血が全部出てしまわなかった。
・あるいは、体外の影響・体内の問題で子宮に古い血の固まりが残った。
このようにして古い血の塊が子宮内に蓄積された。
この古い血から熱が発生してこもる。
そして免疫機能が大幅に低下して発熱した。
生理発熱の治療方法
①五臓の治療をします。
生理は五臓と子宮とがチームを組んで行っています。
生理で発熱する場合、五臓を治療する場合が多い。
特に肝・腎を治療する場合が多い。
②血の治療をします。
生理では血の治療は欠かせません。
血の熱を下げる治療をします。
血を養い、血の働きを活発にする治療をします。
古い血が子宮に固まり溜まっていますので溶かします。
血の流れを良くする治療をします。
下記は現在の中医学の医学書です。
下記は現在、中国の医科大学で使われている色々な医学書から月経病の参考になる部分を抜粋ものです。
書は上記の黄含英教授が送って来た物が中心です。
教授や他の教官が医大生やインターンに教える時の最も大事な医学書です。
中国で学んだ事のある医師は世界各国にいますが、どなたも持っている書です。
症状は生活に影響を与えます。
中医学の婦人科医療は4200年前から始まっている。
1)婦人科の診断・治療については紀元前2200年頃から始まっている資料が多く発見されています。
紀元前2197年〜紀元前770年は[夏・商・周]の時代です。
多くの甲骨文が出土し、その中に婦人科についての多くの記述が見つかっています。
2)春秋戦国時代(紀元前770〜紀元前221年)
・ 医学書「史記」には,春秋時代に婦人科医が出現した事を書いています。
相当な婦人科治療がされていたようです。
・戦国時代に出て来たのは中国で最高レベルの医学書「内経」です。
この書によって中医学が成立し、婦人科が発展する基礎となりました。
すでに解剖が行われ、生理、婦人病、の診断・治療も全面的に細部に渡り説明され、妊娠についても詳しい治療が書かれています。
使用する薬に対しても詳しい使用原則の説明がされています。
3)秦の時代・漢の時代(紀元前221〜西暦220年)
秦の時代には産婦人科が始まりました。
漢の時代の大医学者の張仲景が書いた《金匮要略》では婦人科の妊娠病、産後病、婦人雑病の全般に渡り、診断・メカニズム・治療方針について詳しい説明があり、すでに性病の詳しい治療が行われています。
4)これ以降も、すべての王朝において(西暦220〜現代)
中医学は歴代の名医学者により産科・婦人科の多くの検証と治療が行われ、実質、世界でも最も進んだ医学に発展しています。
五臓のどこかが悪くなっている場合が多い。
上の医学書の下から3行目に「月经病发生的主要机理是脏腑功能失调」と書いています。
これは「月経病が発生する主要なメカニズムは臓腑の失調である」と書いています。
臓腑とは五臓六腑です。
この内、特に五臓の(心・肺・脾・肝・腎)が悪くなっている場合が多く見受けられます。
貴女はまだ五臓の診断・治療をしていないはずですので、良くするには、その診断が大事です。
なぜ五臓と関係しているのか?
五臓との連携プレイで生理が毎月行われています。
つまり生理は子宮が単独で行っているのではなく、五臓との仕組みで行われています。
特に五臓と子宮・卵巣とが血を循環させて生理がなされています。
ところが五臓のどれかが悪くなると、血が流れが悪くなります。
それが月経病の原因になります。
細かく言えば陰陽など、説明したい事はまだたくさんあります。
しかし今まで書いたことが最も代表的ですので、
その事を念頭に置いて治療すると良いです。
細かな事は治療開始すれば医師が教えてくれます。
子宮内膜症からも
上記のような子宮内膜症からくる事があります。
これは治療で改善する方法が有りますので、ぜひその説明ページをご覧ください。
わからないことは何でもご相談ください。
上海トップ10に入る大先生
以前、上海に行った時に日本からの依頼者を診断して下さった先生はなんと上海ではトップ10に入る大先生でした。
診断を受けるのが非常に大変で、ずっと前より上海医学会の有力者よりお願いを入れましたが、多忙な先生で、当日ギリギリまで診断可能かわから無かった状態です。
後になって上海でも超有名な先生と聞き、なおさら驚いた次第です。
中国医学会は上海と北京がトップで作られた組織ですので、先生は中国全土でもトップランクの先生と言えます。
中国に駐在した経験の方はご存知と思いますが、中国では医師の実力で治りが大きく違います。
中国人でも病気になると良い先生から診断・治療を受けるのはほとんど難しいと言います。
ですから、この先生の診断を受けられた人は本当にラッキーでした。
(現在は上海に行く必要はありません)
医薬品が大事です。
中国は中医学(漢方)の歴史が長く、2000年前の医学書「内経」が出た時代にはすでに非常に優れた薬が多くありました。
それ以降、多くの大医学者をはじめ、多くの医師が様々な医薬品を開発して来ました。
大病院では医療用だけで現在は9000種類を越しています。
薬局用も多種あります。
これほどの種類を作るのに中国は4000年を費やしています。
五臓六腑が原因になっている事が多く、血・津液の問題など全身的な問題ですので、特に優秀な中医師の診断・指導が必要です。
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