中医学の輸入代行をしていますので、
日本側として必要な情報を集める事が大事ですので、今回は北京に行ってきました。
色々と必要な情報、つまり私どもをご利用される皆様に大きく役立つ情報がたくさん手に入りました。できるだけ多く皆様にお知らせしたいと思います。
写真は上海での乗り換えの光景です。
本当は福岡から北京までは青島経由が有るのですが、当日 福岡からは乗る人が少なく、フライトが中止になりましたので、上海経由になりました。
帰りは北京から青島経由でした。なぜ行きの青島経由がキャンセルなったのかは、帰りの便で分かりました。つまり中国国内、北京〜青島は満席です。ところが青島〜福岡は乗客率は20〜25%に下がります。このためでしょうね。
それと北京〜青島ですが、この飛行機はどこか別のところから出発し、北京に寄って、次は青島によって最後に福岡です。つまりどこからか来て北京に着いたのですが、実際には北京で乗り降りする人は少なく、青島で降りる人が80%くらいです。
乗ってみて始めて状況がわかります。中国は国が広いので飛行機の利用率は多いようです。
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さて次の情報ですが、
気温の問題です。今は4月中旬です。写真は上海のお昼頃です。とても寒かった。そらも曇ってます。弊社の上海担当者も、北京は寒いからコートを持って行った方が良いとアドバイスがありました。私もそうだろうと思います。北京の方がずっと北ですから当然です。
その前の週の北京の気温は確かに寒かったので、次の週はやはり寒いだろうと思ってました。こんな時はiPhoneが役立ちます。天気予報を見ましたら、北京滞在の初日が24度 2日目が29度 3日目が22度 4日目が22度 5日もほぼ同じです。本当にラッキーです。着るものを調節しないと暑くてたまらない状態でした。
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次に問題は空気です。
PM2.5がひどいだろうとマスクの良いものを選んで持って行きました。ところが行っていた間 ずっとほぼ青空です。軽くPM2.5がそらをおおってますが、気にならない程度です。これもラッキーでした。
ところが夜テレビを見ると、北京は黄砂とPM2.5で前が全く見えない状態と出ていました。翌日、日本に電話入れると日本にも同じものが流れたようで、心配していたそうです。しかし私は北京のど真ん中にいる。天安門広場の歩道を歩いていました。観光客は何万人も来ていました。テレビに出ているのは一体どこの北京なのだろう〜と不思議でした。きっと煙に巻く作戦なのでしょうか? とにかく毎日 良いお天気でした。
この写真はテレビで出た次の日です。快晴でした。
マスクは無くても良かった。気温が24〜29度で、歩きまわるのに暑くて、マスクしてたら苦しくてしょうがないです。
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しかし 普通の北京は
公害、PM2.5がひどくて、
北京だけではないですが、肺ガンになる人が急増しているようです。
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次の情報ですが、
この時期 なにやら空中一面に飛び交っているものがある。
うかつにすると鼻に吸い込む。
なんと思いますか? 綿のようなものが無数に飛んでいる。
実はポプラの花が ワタになって飛んでいるのだそうです。今 思い出すだけでも鼻がむずむずします。とにかく空気中にどこに行っても飛んでいるのです。一番目についたのが天安門広場いったいです。
以上 入り口的な情報です。しかし 行かないと実際はわからない情報です。
まだたくさん情報持ち帰りました。また書きます。
中国の情報が少ない人は今からの時代は不利だと思ったしだいです。