メニエール病の動画
中医学の大病院・名医はメニエール病を根本から治療します。
中国の大病院・名医はメニエール病を根本治療します。
メニュエール病は非常に難しい病気です。
しかし中医学・大病院・名医は大概の場合は大幅に改善させます。
一体、中医学ではメニエール病はどのような原理なのでしょうか?
基本的にはメニエール病は脳の萎縮と脳に血が来て居ないことが原因です。
脳に血が来ないと、頭がフラフラします。
そもそも頭は髄液の塊です。
頭の髄液が不足する脳が萎縮し頭がフラフラします。
頭の髄液は腎が作って居ます。
だから腎が悪くなると腎が脳の髄液を作ることが難しくなり、脳の髄液が少なくなり、脳が萎縮し、頭がフラフラします。
確かに髄液に関しては腎が関係して居ますが、脳に血を送っているのは他の臓器です。
脳は血が回ってくることで働いて居ます。
しかし五臓の他の臓器も不調になると脳に血を送ることができなくなりますので、脳が働かなくなり、フラフラします。
このようにメニエール病の場合、五臓は全般的に何らかの関係が有ります。
ではこの医学理論が間違っているか?
と考えますと、この理論で非常に多くの患者が治療を受け、大部分の患者が良くなって居ます。
しかもこの治療は2000年以上の実績がありますから、世界でも最も確実な治療です。
この説明は中国の医学界ではごく普通の内容です。
メニエール病の原因---参考:中医内科学
原因 1) 感情の影響---肝を弱らせた。
悩み、怒りなどの感情が肝に影響を与えます。
そして肝の気が鬱結します。
気が鬱になると火になります。
それが肝の陰を消耗し損傷させます。
そのため、風が上に上がり目や頭に達します。
そして目眩が発生しメニエール病になります。
原因 2) 体が弱い、過労---腎を弱らせた。
① 脳は腎が作る脳髄で正常に動作しています。
腎が弱り脳髄が不足して正常動作ができずメニエール病になります。
②体が弱い、病気が多い、過労などで腎が弱った。
腎は脳髄を作れなくなり脳の中が空白になり正常動作ができずメニエール病になった。
原因 3) 長患い、虚弱体質---血を弱らせた。
病気で長患い、体が弱い、「脾・胃」が虚弱になった。
失血で気血を損傷、消耗している。
血が経絡の中を流れる力を失った。
脳に血が行かない為、脳は正常動作ができずメニエール病になった。
極端な低血圧症はその代表です。
原因 4)飲食の不摂生---痰を作った。
酒、過度の美食で「脾・胃」を損傷した。
脾・胃が働きが止まり水湿が溜まり多量の痰を生んだ。
痰が経絡に侵入し脳に血が行かなくなった。
脳は正常に働くことが出来なくなりメニエール病になった。
原因 5) 大気が体に侵入した。
寒、熱、湿、燥などが体に入り経脈の正常な運行が出来なくなった。
血が脳を栄養出来なくなり、脳は正常動作が出来なくなりメニエール病になった。
メニエール病の状態---参考:中医内科学
①肝陽上抗
元々の体が「陽」が盛ん。
この為、肝の陽が頭部に上がり、メニエール病を起こした。
②気血損虚・心脾両虚
気血が損傷、虚弱になり、脳へ流れる事が出来なくなり脳が正常動作できずメニエール病になっています。
心・脾の両方が虚弱になっています。
③腎精不足
腎は髄液を作っている。
脳は腎が作った髄液の集まりで髄海という。
腎の力が弱いので脳の髄液を作る事が出来ず脳が空になりメニエール病になっている。
④痰湿中阻
美食・美酒で脾・胃を損傷し脾・胃の健康を失った。
この為、痰ができ流れが悪くなった。
陰が下がる事が出来なくなり、陽が上がる事が出来なくなった。
痰が風と共に頭に上り脳が正常動作が出来なくなりメニエールになったタイプです。
⑤瘀血阻窍
瘀血(血の固まり)が経絡(血の通り道)に付着した。
経絡がつまり血が脳まで流れなくなった。
血が来ないので脳が動作しなくなった。
メニエール病になった。
日本人の知らない優れた医療---中医学
日本では漢方は知っていても、中医学は知らない人がほどんどです。
しかし中医学を知っている方が絶対に得です。
なぜなら中医学があなたの命を守ってくれるからです。
世界最先端の治療---中西医結合医学
中国のメニエール病の治療は世界でも最先端を行っています。
しかも治療結果は世界でも群を抜いています。
メニエール病を実際に診断して見ると、体の状態は人により様々です。
ですから治療方法もそれに合わせて違います。
特に優れている方法は
1)「中医学」だけで治療する方法と
2)「中西医結合医学」の二つ有ります。
診断して見ると中医学だけで治療した方が良いケースも有ります。
この時は中薬だけで内臓の状態も根本治療します。
ところが必要に応じて「中西医結合医学」で治療した方が良いケースが有ります。
「中西医結合医学」は中医学に西洋医学の良い所を組み合わせた医学です。
中国の建国が1949年で、すぐそのあとより「中西医結合医学」が活発に研究され
今日、非常に優れた治療成果を生んでいます。
「中西医結合医学」でするメニエール病の治療は効果が大きい。
西洋薬を副作用の出ないように使う「中西医結合医学」
普通、西洋薬は副作用が有ります。
この認識は中国も同じです。
実際、中国のどの病院でも西洋医学で治療すると副作用が出ます。
中医学の医師と言っても実際は西洋医学のプロです。
医師によっては中医学の医師免許と西洋医学の医師免許を持っている場合も有ります。
中国の中医学の大学、大病院、中医学会はこの70年間、西洋医学を非常に詳しく研究しています。
西洋薬をどうすれば副作用が出ないか、その方法を研究して来ました。
その研究の成果がメニエール病の治療でも出ています。
メニエール病の治療---実例---「中西医結合医学」
1)メニエール病は原因の種類が多い。
このページの最初の方で原因や状態を説明しています。
これに対する治療をします。
治療は2種類有ります。
①中医学の薬-----以前は中医学の薬だけで治療していました。
②中西医結合医学-----現在は中医学の薬を中心に、一部を西洋薬で治療する事が多くなっています。
2)薬は分担した役目が有ります。
西洋薬は対処療法に能力が有ります。
中薬は根本治療に能力が有ります。
つまりこの特徴を生かす治療の方法です。
根本治療は時間が掛かります。
その間に症状をできるだけ軽くしておく方が良い。
その為に西洋薬を使うケースが多く有ります。
西洋薬で症状を抑えて、その間で中薬で根本治療をします。
「中西医結合医学」で使っている西洋薬は日本と規格が違います。
中薬と組み合わせると非常に効果が良いように規格された作りになっています。
あるいは中薬との相性が良いものを選んでいます。
ですから日本に同じものが有るから〜と思っても実際は違います。
治療は薬の規格、組み合わせで効果は大きく違って来ます。
また西洋薬を使うタイミングが違います。
飲む量も違います。
ですから全ての薬は必ず中医師が指定する物を使い、医師の指示するタイミングで飲みます。
3)メニエール病とは別の病気を持っている人。
①別の病気がメニエール病の原因になっている人が多い。
②メニエール病から別の病気に発展している人もいます。
かなりの人がこの状態です。
中医学・中西医結合医学では、このような病気や不調も同時に治療します。
この場合、メニエール病だけで無いので、場合によっては治療期間が長くなります。
しかし根底から治療できる可能性が多いので、じっくり取り組む事が大事です。
長年の不調から脱出する大きなチャンスです。
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