未分類

Mac Catalina の不具合を直す方法

これは過去記事です。当初はこのような現象で対策が困った人もいたと思います。

 

今はAppleも色々な改善をしていると思いますので、そう心配はないと思います。

 

どうしても必要な人もいるかと思いますので、記事はこのまま残します。ご利用区ださい。

 

この記事は2019年の大晦日に出した記事ですので、それ以降

Appleさんが相当にバージョンアップされて、トラブルはほとんど無くなっていると思います。

私はCatalina自体は導入以降10カ月になりますが大変気に入ってます。

 

問題は36--->64ビットになる事でディメリットも有る事を考慮する必要が有ります。

私の場合を参考にしていただきたいのですが、

1)まず、従来のOffice for Macが使えないのでどうするか?

対策

この際、私はエクセルを捨てました。

そしてNumbersだけにしました。

高度な計算に使うわけでも無い、しかも取引先にエクセルを送りたければ

Numbersからエクセルに変換できますから、何も支障ありません。

 

2)CleanMyMaxの新しいバージョンが必要です。

これは仕方なく新しいバージョンを購入しました。

しかし前から買って居ますので値引きが有り安かったです。

64ビットはメモリーを食いますので、このソフトで適性にすることが出来ます。

またセキュリティー上も、このソフトがMac内部を監視する役目を兼ねて居ますので

新しいのは買って正解でした。

 

3)問題はセキュリティーソフトです。

使っているセクリティーソフトによっては毎日、起動すると異常を検知します。

「utun1」仮想アダプターがそれです。

これがどのMacにも出ます。

これがセクウリティーソフトからの警告とは知らないでAppleさんに問い合わせたら

セクリティーソフトが高度で、非常に細かい検知をしていて

OSCatalinaをチェックしている中で問題点として検知して来ているそうです。

セキュリティーソフトの能力の良さに驚いていました。

このエラー警告はまだ毎日のように出ますが、

私は毎日無視してます。

 

下記は2019年大晦日に書いた文です

ご覧ください。

 

こんにちは ビビッド・ライフの後藤直伸です

あれこれAppleさんの協力を仰ぎながら2転3転し、やっと最終的にはCatalinaを選びました。

どのような判断が次々出て来たのかご覧ください。

2019年11月11日にMac Mini2018が来ました

工場出荷はOSが Catalinaになっていました

使用開始1日目で不具合が何箇所も出て来て、OSをダウングレードしようかな、

と思ってAppleさんに相談を入れた。

実は別のMac mini 2014もCatalinaになって同様な問題が発生していました。

 

Appleさんに相談したらとりあえず

問題が解消したので、参考になると思い書きます。

1)メールの受信が出来なくなった。

SSLが関係している表示が出ていました。

送信は確認していません。

 

原因はセキュリティソフトでした。

メールについて調べたら

セキュリティーソフトの「メール プロトコルポート」を調節する事で解決しました。

最初は送信、受信の両方にポートが2〜3入ってました

これを少なくしたら解決しました。

 

この時に調べたのは

前のバージョンのMac OSが入っているMacBookを見ました

セキュリーソフトのプロトコルポートを見ましたら

ポートが送受信1つずつです。

それにCatalinaの方も合わせましたら、

送受信できるようになりました。

 

2)内部SSDが256GBですが、使用量がいっぱいの警告が出ました。

見ると知らない部分が180GBも有ります。

そんなはず無いと思ったのですが

 

Aplleさんと調べたら

Catalinaは高速で処理するプログラムなので、キャッシュを多量に使うそうで

SSDをキャッシュが多量に使っているそうです。

つまりメモリーだけで処理するのではなく、

SSDをメモリー代わりに多量に使っているわけです。

 

それと参考ですが、何か不明に使われている部分は、ダンロードなどを溜める所でもあるそうで多少それに使用しているそうです。

ですのでビックリするほど使っているのはキャッシュです。

 

Catalinaは従来の機種に使っても処理スピードがかなり早くなるそうで、

このキャッシュを使ってする方法がかなり大きな役目のようです。

 

まずダンロードの不要なものを消去したり、あれこれして135GBまで少なく出来ました。

 

参考に私は

内部SSDが250GBで

外部SSDが1TBです。

写真が多いのでそれは外部SSDで保存します。

3)起動するとセキュリーソフトから警告が出て

「utun1」仮想アダプター

が有るとの警告が出るようになった。

 

Mac mini 2014 は

「utun2」仮想アダプター

が有るとの警告が出るようになった。

 

Appleさんによると

これはVPNなど使っている場合に出る警告だそうです。

アメリカでこの事を書かれている記事があるようです。

 

NASや自宅サーバーを使っている場合

セキュリティーソフトによっては、警告が出るようになりました。

 

これは無害ですので気にしないで良いそうです。

NASやサーバーを使っている人は

警告に出てくるセキュリティソフトの表示設定を調節して、

以降、警告が出ないように設定されると良いです。

 

4)Mac mini 2018は温度が低い〜と説明を見て買ったのですが

11月下旬なのに大変な高熱です。

しかも常時です。

OSかメカに問題があるのでは無いか〜と尋ねましたら

 

ハイスペックになるほど熱が発生するそうです。

対策として、静音ファンを常時使った方が無難です。

 

高熱に耐える内部部品を使っているそうですが

それでも長年、高熱が続けば、故障が発生して

処理スピードも遅くなっても不思議では有ません。

 

静音ファンはアマゾンで1000円でも非常に静かで

良いものがありますので、それを注文しました。

買って正解です。

驚くほど静かで、メカを正常に保てます。

 

Catalinaは性能の良いOSですので使いたいな〜と思っています。

HG053_350A

しかし問題が有ります。

Catalinaでは動作しないソフトが有ります。

1)例えばExcell 2011 です

Offise for Mac 2011はCatalinaでは動作しません。

(OSをCatalinaにアップグレードした場合は使えています)

しかし新しく買ったMacの場合、最初からCatalinaが入っていると

Office2011はインストール出来ません。

強制的に2016か、2019、office360を使う事になります。

 

これについては対策が出て来ましたので下に書きます。

 

2)CleanMyMac も最新のものを買う必要が有ります。

前のCleanMyMac3は動作しません。

これについての判断も下の記事で書きます。

 

途中経過ですが、不要な出費を避けたので

OSをダウングレードする方が手っ取り早いようにこの段階では感じました。

Mac OS Majaveにするよう、まず作業して見ます。

 

ダウングレードは用心されて下さい。

中のデーターが全部消えますので、先にバックアップを取っておく必要が有ります。

1)その後「Command   R」でMajaveを選べれば良いですが

工場出荷に戻すコマンドですから〜

 

Appleさんに聞きましたら

2)「Command+ shift + Option +R」の方が確実に選べるそうです。

 

3)うまく動作しない時は「Option+Command+R」

4)あるいは「Option」だけで操作出来ます。

 

私はMajaveにダウングレードにチャレンジしました。

それを下記に書きます。

HG008_350A

 

Catalinaは 64ビットで非常に良いのですが

Time Machine でバックアップがとてつも無く時間が掛かります。

本来は70GBのデーターなのにキャッシュ?などが入って2倍の140GBに膨れています。

Time Machine のバックアップでは、この確認作業をしていると思いますので

初めてのBackupがなんと24時間掛かりました。

 

もしバックアップ前に

CleanMyMacXで余分な物を消せば、もっと違ったかも知れません。

 

ちなみに

MacBook Pro 2011をSSDにしています。

Mac OS High Sierraで

350GBをTimeMachine,最初のBackupを5時間ほどで終了します。

 

この辺り、Catalinaは作業的に不便です。

初回のバックアップだけでなくリピートのバックアップも非常に時間が掛かります。

 

さてMajaveにダウングレードの作業で気づいた事

朝の9時からAppleさんに電話し、操作方法を聞きました。

工場出荷がCatalinaの場合、ダウングレードが難しいので

アドバイスするので連絡ください〜と言われていたので。。。

 

結局、朝9時から夜9時までAppleさんの6名ほどのスタッフにあれこれしっかりアドバイスを頂きながらしましたが、うまく行きませんでした。

実は何度してもSafaliが動作しないのです。

理由は工場出荷がCatalinaですので、CatalinaのSafariが付いてくるので

MojaveではSafaliが動作しないのです。

つまり誰でも起きることではなく、工場出荷がCatalinaだからです

 

朝9時から夜の9時までして完成しません。

翌日、Appleさんと別の方法で取り組むことにしました。

 

2_16_14c

翌日に最終結論をしました。

ダングレードに何日もかけることが出来ません。

仕事に影響が出ます。

Appleさんに電話せず、いろいろ検討しました。

 

Catalinaにした場合、いろいろなソフトは無料でバージョンアップ出来る事がわかりました。

買い直しに必要なのは2つだけになりました。

Excelと

CleanMyMacだけです。

 

Excelクセルの対処方法は二つ有ります。

Office for Macで必要なのはエクセルだけです。

他は全く使いません。

他は全て Macに良いものが有ります。

1)エクセルはアマゾンでダンロード版が有ります。

2台用で14000円ほどです。

どうしても必要な時はこれを買います。

1年物でなく永久用ですので、これが良いと思います。

 

2)Numbersが便利です

AppleさんからNumbersが便利ですと聞きました。

彼らがエクセル使う事が全く無いそうです。

聞いた通りにNumbersを試しました。

今までのExcelをNumbersで開きましたら、表はNumbersの方が格段に見やすいです。

特に専門的な表計算の使い方をしていない、

単に表を見たり書き込んだりするだけですので〜

それならNumbersでも何も問題ありません。

 

問題はメールでエクセルを送る時です。

これも超簡単でした。

書き出しでExcelを指定し、ワンクリックでExcelが出来ます。

超簡単、むしろこの方が良いように有ります。

 

Excelは結局、下記のようにしました

1)まだHigh SierraやMojaveの機種はExcel 2011で作業

2)   CatalinaにアップグレードしたがExcel 2011が動作している機種はこのまま使う

3)私のMac mini 2018はNumbersを活用する

以上の方法にしました。

 

Clean My Macの対処方法

1)まだHigh SierraやMojaveの機種はClean My Mac3で作業

2)   Catalinaの機種は必要に応じClean My Mac X にバージョンアップする

ことにしました。

 

HG192_350A

Mac OSでこれほど困った事は初めてです。

しかしこれからは64ビットの時代です。

私の関連ソフトは上記のように処理することにして

必要な機種はCatalinaにすることにしました。

以上です。

 

以上はコンピューターの健康に付いてですが

体の病気の時は私どもに相談して下さい。

命が助かる場合が多いです。

ビビッド・ライフ

後藤直伸

-未分類