気功

3)気功で気の通路の通りを良くする二つの技。

 

 

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今だから分かる練習の大事さ

昔、練習する前に解説の本を相当読みました。

2冊も読みました。

今もその本を再チェックしながら、記事を書いてます。

最初の時は本を見ても意味が完全に分かって居なかったのですが

今は相当な専門知識を持っていますので

DVDでなぜ、この練習をするか?

意味が非常に詳しく分かります。

ですから、今ここでは、何が大切かをお知らせしながら

練習の仕方を説明します。

 

難しい専門用語は使いません。

気功の先生は専門用語を使ってますが、

聞き慣れない単語を見るだけでも、分からなくなる人が多いと思いますので

私は普通の言葉だけで説明します。

 

気功の目的は気のエネルギーを高める練習です

気は全身を流れています。

つまり全身が通路です。

 

その通路が流れが悪くなっていますので、

それぞれの通路を良くすることが大事です。

気功練習のほとんどの技は、まさにこの為です。

例えば肩こりがある人はそこで気のエネルギーが止まってます。

腰痛のある人はそこで気にエネルギーが止まってます。

指圧の先生から指で押さえられると「痛い」と言う場所は

そこが気のエネルギーがせき止められて居る場所です。

つまり気が順調に回ってない状態です。

これはほとんどの人が同じ状態です。

 

1)まず背骨で気が正常に流れるようにする技。

ほとんどの人が背骨が曲がって居ます。

右に偏ったり、左に偏ったりして居る場合も多い。

靴底の減り方にも背骨の状態が現れると言います。

ですが、これは簡単な技で次第に良くなります。

 

立ったままで、脚を前後に開き、両手を前後に振る体操をします。

他の技は後でも良いので、この技が最も大事です。

20分間ほど連続して両手を振ります。

腕に合わせて体を前後に揺すります。

脚を前後に広げる幅はその時の状況で丁度良い幅にします。

普通は歩幅程度で良いと思います。

 

腰やお尻、胸を起点にして体を前後に振ります。

つまり体のどの部分を良くしたいか?

両手を前後に振る時、思う部分に重点を掛けます。

・お尻の付近に重点をかけてお尻付近を良くする。

・腰の付近に重点をかけて腰付近を良くする。

・お腹付近に重点をかけてお腹付近を良くする。

・胸の付近に重点をかけて胸付近を良くする。

自分では気付か無いですが、背骨の歪みは、非常に効果が有ります。

後で別パターンの技もありますが、まずこれが最も大事です。

 

まず、背骨の周りには多くの血管・神経・筋肉がまとわり付いて居ます。

つまり癒着状態です。

これを解きほぐす事が大事です。

解きほぐすために、この技を続けます。

 

もう一つは背骨の関節と関節を解きほぐす事です。

関節のつなぎ目は神経・血管などが絡まっています。

これを今回の技で解きほぐします。

 

色々な効果が出ます

・血管を解きほぐす事で血の通りが良くなります。

・神経を解きほぐす事で神経の感度が非常に良くなります。

・筋肉を解きほぐす事で筋肉が正常な働きになります。

これらが全て背骨を正常にします。

 

2)気のボールを使って気を回す技

これがスゴイのです。

直径20cmほどの気のボールを両手に作ります。

男子の場合を先に説明します。

気のボールを頭のトップから顔を通って胸、腹、男性器まで降り

そこからお尻に回ります。

今度はお尻から背中を上に上がります。

出来るところまで手を上に上げますが

それ以上は行かないので

一端、手を組み替え背中から首に気のボールを持って来ます。

そして首、後頭部、それから頭の頂点です。

 

つまり頭の頂点が起点です。

そして体の全部をゆっくり下の方向に下ろします。

男性器まで来たらお尻に回ります。

それからお尻、背中を上がって

後頭部、頭の頂点に戻って来ます。

これが1回転です。

以上が男性の回転です。

 

女性の回転は真反対です。

頭の真上に気のボールを持ち後ろ方向に回します。

頭の真上から後頭部、首、背中、手を組み替えて、

背中、腰、お尻、尾骶骨に来ます。

今度は女性器に回って来ます。

そこからお腹、胃、胸、喉、顔を通り頭の真上に戻って来ます。

 

気のボールを回した時に次第に感じる事

1)頭のてっぺんを起点にして回しますが

頭のトップにはチャクラが有ります。

ここから天に向かって気にエネルギーが出入りします。

ですから気のボールでチャクラを開けるイメージをしながら

頭のてっぺん付近を気のボールで刺激します。

実際の私は頭のチャクラが空きました。

当時、私は他の気功は一切していません、この気功法一本です。

頭のチャクラが開いた時の体験はまた別の記事に書きます。

 

2)額で気のボールを少し止めて

ゆっくり気のボールを額に当てます。

 

3)鼻に気のボールを当てます。

ここに限らずボールを少し揺らすと良いと思います。

ごく僅かに左右、上下、円を描くような感じです。

実は私は当時は鼻詰まりが多く、風邪を引きやすかったのですが

鼻に気のボールを持って来て、

鼻の上から下に気のボールを何度か動かすと

鼻の中の気の流れがす〜と下に降りて来る感じがして鼻が通っていました。

 

ここ大事ですから、別角度で説明しますが

気のエネルギーの治療師がどのように治療するのか?見ていますと

鼻の真横付近に右手の人差し指を当て、右手の親指を喉に当てました。

そうすると鼻から喉にかけての気の流れが非常に良くなり、

数分で鼻詰まりが無くなりました。

 

今回練習している鼻への気のボールを当てる方法は正に的を得た方法です。

 

4)次に口に気のボールを当てます。

ここでもプラスになる事があるはずです。

 

5)喉に気のボールを当てます。

タバコを吸っている人は、ここに気のボールが当たると痛いか、気持ち良いはずです。

喉を痛めてますので、気の通りが悪いはずですので、ここに気のボウルが当たると喉は大喜びします。

 

その後は

・胃の悪い人は胃に気のボールが来ると反応が出ます。

これは全てプラスです、気のボールをどんどん当てて下さい。

 

・ずっと飛んで性器が悪い人はしっかり気のボールを当てて下さい。

性器に気を当てるのは大変大事です。

 

・腰が気になる人、後頭部が痛い人など

それぞれで気のボールが来ることは非常に大事です。

 

いきなりすごい状態になるわけでは有りません。

継続して数ヶ月、毎日、練習します。

 

気功練習のもっとも重大な事。

気はあなたが止めないと、どんどん体の中を回転します。

パワーが強すぎです。

練習の時はパワーを上げる事をしていますが、

練習の終わりに気を止める事をしなければなりません。

そうしないと一晩中、寝れなくなります。

私がそうでした。

なんでもそうですが、きちんとルールを守る事が一番確かです。

気功は気づかないだけで、本当は最初からすごいのです。

 

練習に終わりに気を止める方法

気のボールを回すのは大概は連続して3〜4回、回します。

その後は頭で最後ではなく、そのまま継続して

同じルートでヘソの直ぐ下までこのボールを持って来ます。

片方の手の平をおヘソの下当りに当てます。

その手に上にもう一方の手の平を当てます。

ここで30秒ほど両手を当てていて下さい。

これで気に周回は正常に戻ります。

電気のアースで放電した感じです。

 

今回は以上です、次回をお楽しみに。

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