過少月経は中医で良くなります
過少月経は、ほとんどの人は中医で良くなります。
また卵巣の関係で月経過少になっている場合でも、中医で同時治療しますので、ほとんどの場合、卵巣も良くなるのが普通です。
過少月経とは <中医婦科学>
月経の周期は正常です。
量が非常に少ない、少し湿った程度の場合も有ります。
生理期間が2日以下の場合が多い。
過少月経のきっかけは
精血衰少した、
血海の血が不十分、
痰が阻害し瘀滞した、
血行順調で無い、
血海が阻された、
この為、月海過少になった。
過少月経の状態・メカニズム
1)肝腎損虚
・先天的な天賦が不足している。
・体質が微細で弱い。
・或いはSEXをし過ぎている
・或いは何度も妊娠し堕胎している。
これらによって腎が影響を受け、精血の補充が不足し血海に血を満たす事が出来ず、過少月経
になった。
2)気血虚弱
・大病が長引いて、営血が不足している。
・或いは飲食が不適切で、仕事のし過ぎ、脾気を損傷し、血を新しく作れない。
・或いは堕胎の回数が多く、営血を損傷し、血海の血量が不十分な為、生理時の量が非常に少ない。
3)瘀血内停
・産後の余血が十分に出終えていない、気鬱になり血が滞留している事で過少月経となった。
・或いは寒邪を受けて血が寒凝し、子宮の2本の経絡の運行が悪くなり、血海に血を満たす事が出来なくなり過少月経となった。
4)痰湿阻滞
・元々の体が肥満で、痰湿を塞ぎ積み上げている、
・或いは脾が健全な働きをしていない、湿が集まり痰になった、痰湿が体内を阻めている、気の働きが悪くなり、
よって経血が下に流れる事が阻まれ、過少月経となった。
以上のような原理・メカニズムによって
過少月経が発生しています。
このような分析を実際に診断できる医師は中医の余程の優れた医師だけです。
過少月経の治療
1)肝腎損虚の治療
・腎を滋養し、精を益す治療をします。
・血を養い、経絡を調整する治療をします。
2)気血虚弱の治療
・血を養い、気を益す治療をします。
・脾を元気にし、経絡を調整する治療をします。
3)瘀血内停の治療
・瘀血を溶かし、血の流れを活発にします。
・気の流れを良くし、経絡を調整する治療をします。
4)痰湿阻滞
・湿を乾燥させ痰を溶かす治療をします。
・瘀血を取り除き、経絡を調整する治療をします。
以上のような治療は常に行っています
・上海の中医師に治療を依頼するときは、
上海まで行く必要は全く有りません。
全て自宅にいるまま、診断・治療が出来ます。
・月経は様々な状態が有ります。
世界的に見ても月経を正確に診断し、治療できるのは中医学が最も優れています。
過少月経はかなり難しい病状です。
弊社ビビッド・ライフは日頃からこの治療を取り次いでいますが
どなたも大変良い結果(正常に)になっています。
やはり現在の中国では名医というだけの実力が有ります。
月経過少の治療で最も大事な事は
1)一流の医師なければ無理です。
小手先の知識で治せる物では有りません。
それぞれの患者様の体は実に様々です。
体内の色々な絡みが有り、方程式通に治療が出来ません
幅広い知識を持つ相当な実力の名医が必要です。
弊社ビビッド・ライフは中国でもトップランクの大病院・名医に依頼しています。
(なぜ名医が必要か、逆に言えば、一般的な医師では良くならなかったからです)
2)優れた薬は中国しか有りません。
日本の漢方は日本の和漢方に使うタイプです。
しかし上海の大病院・医師が使っている薬は中医用です。
両方は医学理論と薬のタイプが全く違います。
近年、中国の薬が日本でライセンス生産されている場合も有りますが、
中身が全く違い、効力が全く違います。
つまり日本の病院で使う為に規格が変更されています。
しかし中医学の治療には必ず中国の行政が許可した正規の医薬品を使います。
日本の漢方は中医学では使いません。
3)過少月経の治療は弊社ビビッド・ライフの助けが必要です。
中国の大病院・名医に依頼しない限り、まず治る事は難しいと思います。
実際に中国に住んだ事がある人なら分かりますが
日本人が現地に住んでいても、一流の病院で診断・治療を受けるのは大変です。
実際には大病院で中国人を押し分けながら日本人が治療を受けるのは至難の技です。
しかし弊社ビビッド・ライフを方法なら、そのような難しさが一切なく
自宅にいながら楽々、最高レベルの診断・治療が出来ます。
ぜひご活用下さい。
過少月経の別の記事をご覧ください。