左側の男性は日本に来ていた南米コロンビアの男性です。とっても優しいイケメンのご感想です。この時、彼は46歳で日本に勉強のために来ていました。もう一つの目的があります。子供の時から体の悪い所を日本の医療で治すことです。
彼は子供の時から病院には
ずっと掛かってきました、すでに46歳です。
肝機能悪化。脚気。貧血。肺と両下肢に水が溜まっている。両下肢の浮腫、しびれ 、慢性睡眠不足で集中力低下。全身のだるさ。 めまいふらつき。 不整脈。①子供時代から貧血 ②20代 頸部リンパ節腫れ
お金を貯めて日本の病院で治療するために来ました。大学病院などで治療しましたが、全く改善しない。日本に来ましたが、結局治す方法が見つかりません。
彼は困り果てていました。治療費にお金を使い果したのです。
とりあえず上海の医師に相談を先にしました。
自国に帰ってから薬を上海から取り寄せてはどうか? と提案しましたが、彼の国は郵送や運送品は全て途中で盗まれるそうです。 困ったな〜 どうしょう。彼が帰国してもクスリを取り寄せることが不可能。 日本にいる間しか治療できない。お金は全くない。
上海の医師の判断は
肝功能悪化している。治療は方針は「肝の悪化防止、免疫アップ、不整脈抑え、血液循環調整 」
薬は①肝臓悪化抑える薬 ②不整脈調整の薬 ③緊急用の心の薬 ④血の働きをか良くし、血の通路を改善する薬 ⑤腎機能を高め足の浮腫みを取る薬 ⑥免疫を上げる薬 ⑦気のエネルギーの薬
これらの薬が適切との判断でした。
とりあえず可能な範囲で漢方の薬を手配しました。
彼は自国にいる時から東洋医学は良いらしいと聞いていたのですが、それが現実になり喜んでいます。彼は大変 見識のある方で、奥様は日本人で、日本大好きな方です。
体を慣らしながら飲みました。見違えるほど、元気になりました。体感としては正常との事です。本当はもっとじっくり治療したかったのですが、帰国の都合もありました。まず無難な体調にはなったようです。
費用は、もちろん全額無料です。
「日本に来て良かった」と思っていただきたいので、お手伝いしました。
再び会えるか分かりません。
最後に食事にお誘いしました。
彼からのコメントは
「日本の医療はコロンビアと同じレベルです。期待はずれでした。」と言われました。コロンビアは治安が悪く市民生活は大変危険な国です。しかし西洋医学は世界共通ですので、日本と同じレベルの医療はどの国でもされていると思った方が良さそうです。
彼には、日本にいる間、◇百宝元を飲ませました。美味しいと喜んでいました。