上海の医師に診断をお願いしますと、医師から医薬品とは別に煎じ薬として「植物の葉,木の実,花,根,球根」などが指定されます。
それを煎じて飲みますが、どれが良いやら日本人では判断は無理です。
「木の実,花,根,球根」などは食材として売られていますが、医療の煎じ薬として使う時はほとんどが使い物になりません。
中国の医師や薬剤師は専門家として訓練を積んていますので、違いが分かります。
しかし一般人には、ほとんどの人が違いを見分けるのは無理です。また医師や薬剤師はノウハウですから、どのような物が良いのか人には言いません。
中国は煎じ薬の材料を置いている専門店にはいろいろな銘柄が置いています。
ピンからキリまで有ります。効果の良いものは高いです。
どれがどれほど効果があるのかは見た目で分かる人はいません。
まして素人が見ても無理です。第一に去年の物か今年のものかも見分けがつかない人も多いのです。
医師の指定が良い人は上海に依頼してお取り寄せした方が無難です。
かと言って日本で安いものが良いと思うなら、それはご自分で判断されてください。
今までの経験ですが、やはり上海から取り寄せた方が治療効果が良いです。
「安物買いの銭失い」と言います。金額は僅かの差でも効果は開きます。