私は業務と個人は分けて居ます。
中医学の治療に関してはコンピューターで資料を見ながらになりますから、
どなたて有っても必ず会社と患者・契約者とメールか電話で連絡を取ります。
従って元々、ご自宅に私どもが行く事はまず有りません。
病院からの要請があれば医師と打ち合わせが有りますから病院まで出向く事がありますが
それ以外は全くありません。
ビビッド・ライフの業務は基本的に自宅治療中の人向けです。
参考にご覧ください。
特に親しい友人の場合、個人的に見舞いに行く時が有ります。
なんと完全看護だからと家族が誰もついておらず、
夕刻に電話してみると、朝から何も食べて居ない〜と言います。
翌日、午後2時に電話してみるとやはり朝から何も食べて居ないと言います。
料理上手の奥様が入院すると最初は食べますが、慣れて来ると喉に通らないようです。
これは体に良くない〜と思って家内にK様の好みの食べ物を作ってもらい
すぐに病院に差し入れを持って行きました。
それが、ほぼ毎日です。
完全看護で非常に良くしてくれる病院ですが、
それでも家族の誰かがついて世話をしてあげないと〜
本当にかわいそうな状態でした。
止むを得ないので
私は毎日のように食べ物を持って見舞いに行きました。
業務としてでは無く、特に親しい友人だからです。
K様の体の不思議な点
骨癌の痛みは2週間ほどで下がりました。
峠を越したと思います。
中医では骨癌は大体、これくらいの治りをします。
完全に治るにはもう少し時間が必要ですが、危険は大幅に無くなったと思います。
さて、なんだかおかしさを感じます。
本当に骨癌だけかな〜？ と思う点が有ります。
それで高速と一般道を使って1日掛けて隣の県に行きました。
そこは気の流れが良くわかる先生がしている治療院です。
独自の治療方法をされて居ます。
先生に相談すると病院まで来てくれるそうです。
床ずれなどが有りますので、病院の了解をK様が取りました。
先生にK様を見ていただくと、
1）神経・筋が異常に硬直してている事で痛みが出ている。
2）神経・筋が途中から消えている。
これが骨癌と関係して居ます。
多分、ご主人、姑を抱え、神経・筋が萎縮したり、消えたりしたのだと思います。
このレベルは西洋医学は全く調べる方法、治療方法が有りません。
それでこの治療師の先生が週に何度か立ち寄って治療してくれ、
かなり体が動く様になりました。
治療が進み、病院のリハビリも受けられる段階になって来て、上手く行けば退院出来そうな状況でした。
ある日、事故が起きました。
病院はお風呂に定期的に入れてくれます。
お風呂は最新式の設備で、リフトでつり上げられお風呂に入ります。
この時にリフトが何かにぶつかり、その衝撃でK様は腰付近の2本の骨を骨折しました。
この痛みは激痛で、また強い痛み止めを使う事になりました。
これで全く歩けなくなり、退院が伸びる事になりました。
K様は大変できた人物で、この病院が大変気に入って居て、
骨折したにせよ、悪気でした事ではないので、無かった事にする様に言ってました。
それなのに、なぜ2番目の病院で死なされたのか？
もしかしたら、この骨折事故と関係が有るのか？
事故の隠蔽なのか？
不思議に思います。
入院中は油断できません。
無事に退院するまで気を抜いたらダメです。
せっかく中医学の最高の医師が付いているのですから
上手に活用すればいくらでも長生きできます。
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